女性は当時の衝撃をこう語る。
「そのときに相手とは別れようと心に決めた瞬間がありました。相手の趣味が、裸体の撮影だったからです」
しかも、「恋人同士に必要な色々なマナーやエチケットがない『常習犯』でした」と語る。
衝撃の趣味を知って動揺する女性をよそに、彼はカメラを向けて撮影を始めた。その瞬間に女性は
「この人とこれからも付き合うのは死んでも無理」
と悟り、ホテルのフロントに電話し、途中で抜け出して帰ったそうだ。
「これが恋人同士でなければ、立派な不純で最低な行為だと今でも思います……。そして私が初めてではなく、他にも色んな女性が犠牲になっていたことを後に知りまして、二度と顔も見たくない!会いたくない!と絶交を決めました」
恋人同士であっても同意なく裸体を撮るのは犯罪行為だろう。旅行を途中で帰って以降、彼とはいざこざがあったようで「警察のお世話にもなりました」と振り返る女性。こうした経緯から、今では「恋愛は御免だと思います」と胸中を打ち明けた。
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