友人は、「夜のバイト」をしていたためか、「トークや男性の扱い、男性が好きそうな振る舞いなどが上手」だったそう。案の定、男性は友人の「とりこ」になってしまったという。男性は友人を「横においで」と誘い、男性と友人は隣の席になった。それがきっかけで、場の雰囲気は女性にとってどんどん居心地が悪くなっていった。
「友達は友達で、お酒のペースが早く、早い段階から酔ってしまい、目がうつろで眠そうな感じで、その男性にもたれかかったり、男性に甘えたりして、男性もまんざらではなく私の目の前で少しずつイチャつき始めました」
さらには、こんなことも。
「最後帰るとき、男性が友達を介抱するように見せかけて先に私を行かせて、なかなか来ないなと思ったら、私に見えないよう濃厚なキスしてました」
お互い大人同士で合意の上での事なら文句も言えないだろうが、これを目撃した女性は、当時の心境を綴った。
「仲良い友達と仕事関係の人がイチャつくところなんて、誰が見たいでしょう。ものすごく気持ち悪くて地獄でした」
飲み会後、終電がなくなり、帰れなくなった友人を家に泊めてあげたという。当時の振る舞いについて、「今となっては空気を読んで置いて帰った方がよかったかな」と思うそう。
この一件があってから、女性は「担当先でその人に会うたびに、お互い気まずく仕事がやりにくくなってしまいました」と後日談を報告。そして、こう本音を綴った。
「私の仕事先の人との飲み会なので、節度ある振る舞いをしてほしかったですし、いい年してお酒に飲まれて迷惑かけたり、友達も仕事先の人も、人前でいちゃついたりというのが考えられません。友達がそんな子と思わなかったので驚きました」
未だにその友人からは音沙汰がないうえ、「2人がどうなったかわかりません」という女性。このまま、自然に縁が切れるのを待つのがいいだろう。
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