不倫発覚後、「怒涛の数か月を過ごしました」という女性は、こう振り返る。
「末っ子の難病が発覚して大きな病院へ入退院することになり、再構築か離婚かという話は一旦保留に」
結果的に末っ子の手術は成功したものの、女性は仕事を辞め、看病に専念する生活になった。退院後、気分転換もかねて末っ子と近くの公園に行ったときのことだった。
「そこに見覚えのある車。公園の駐車場には夫と不倫していた奥さんの車がとまっていました。古い車種なのですぐ分かりました」
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「運転席には知らない男の人」他の男性とも不倫していた⁉︎
子ども達を公園に連れてきているのか、と思い見渡すも、姿はなかった。ところが駐車場に戻った時、信じられない光景を目にしたのだ。
「駐車場に戻ると入ってくる1台の車、運転席には知らない男の人、その助手席には例の奥さん。私が死角から見てることなど全く気づかず、奥さんはその車から降りると颯爽と自分の車へ」
近くにはラブホテルがあり、公園の駐車場は「不倫カップルの待ち合わせ場所に最適な場所で有名なところ」だったのだ。また、別の日にも同じような光景を見かけたそう。
「その公園で子どもと遊んでいると、前回と同じように、奥さんが最初に見た人とは別の男の人の車から降りるところを目撃」
女性の夫から数えれば短期間に少なくとも3人の男性と不倫をしていることが発覚したのだ。女性は、「どおりで言い訳がスラスラ出てくるわけだ」と変に感心したという。
「下手なトラブルに巻き込まれる前に別れさせて良かったとは思いますが、相手の旦那さんは恐らく何も知りません。口を割って反省するタイプじゃなさそうだし1番不憫なのは旦那さんかもしれません」
※キャリコネニュースでは「不倫された人、した人」をテーマにアンケートを実施しています。回答はこちらから https://questant.jp/q/XG3Y7TPZ
※「不倫一歩手前までいった人」はこちら https://questant.jp/q/KXDCAJTD
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