しかも結婚していた頃に、「長時間残業」「休日出勤」「パワハラ」という、いわゆるブラック企業に勤めていたようだ。疲れ果てて帰るも、家には「鬼嫁」がいた。喧嘩が絶えなかったそうで、家でも気が休まることがなかっただろう。ついに体調を崩し、休職することに。休職中は傷病手当をもらっていたから、無収入ではなかった。だが
「ある日突然、元鬼嫁から、『働けない男とはもう限界』と言われ……」
と、身も蓋もない言葉を投げられた。体調を気遣うような発言はなかったようだ。唐突に離婚を切り出されるも、とうに我慢の限界を超えていた投稿者は、「俺も『いいよ』と言って、離婚に至りました」と、あっさりと離婚に応じたようだ。
「実家に帰ってピースサインをして、『鬼嫁と離婚出来たよ!』と親に報告しました。地獄から解放されて、嬉しかったです」
離婚後、運気が一気に好転したようだ。良い転職先も見つかったという。
「当時の愛車ランエボを乗り回し行きたい所へ行きたい放題! 独身貴族バンザイです。50代の今も、愛車アルトターボRSで峠道をブイブイ乗り回し楽しんでいます!」
80歳になる母親も元気だとし、「おふくろを愛車に乗せて、グルメ巡りしたりして楽しみたい」と希望もある。可愛い姪っ子もいるそうで、「今最高に幸せの日々です」と結んだ。
「新たなガールフレンドが欲しいと思います」
コメント欄を見ると、スレ主のように離婚して幸せになったという人は他にもいるようだ。
「離婚して幸せです。今は推し活が趣味な人と家族になったので、お互いに趣味を楽しめてます。生活費として使うお金が減ったから、その分趣味に回してます」
このコメ主も男性のようだ。離婚していなければ現在の妻と出会えていなかっただろう。一方で、コメ主の前妻は趣味に理解がなかったようだ。
「前嫁は何かにつけて世間体を気にする人だったから、欲しい車もバイクも乗れなかったし、子供と出掛ける事すら世間体が悪いとか言ってさせてくれなかった」
いずれにしても離婚してよかっただろう。
一方で、離婚して不幸になった人もいるようだ。
「私は一度離婚したけど、お金もないし、1人になって孤独と寂しさを感じた側でした」
このコメ主も離婚後に別の相手と再婚したそうで、「幸せで、もう絶対離婚したくないな」と続けた。そう思える相手と出会えて何よりだ。
「離婚して幸せと感じる人は、良い意味で、1人でもたくましく生きていける人なのかな」
というコメントもある。すると投稿者は「逞しくというより、一人のほうが気楽なんです。自分が結婚に向いていなかっただけなんです」と返信。再婚する気はなさそうだが、
「新たなガールフレンドが欲しいと思います」
と書いている。独身、既婚にかかわらず、自分の人生を生きている人は輝きを放っている。そういう魅力的な人にはいくつになっても新たな出会いがあるものだ。【参照元:掲示板ミクル https://mikle.jp/】
※キャリコネニュースでは「離婚して幸せになった人」をテーマにエピソードを募集しています。回答ページはこちら https://questant.jp/q/GAIZTKX7
「旦那の稼ぎだけで生きていく」が信念の女性、夫の年収が1500万→650万円にダウンで「一気に貧困層」と嘆く 投稿が物議
「2、3人の女性が吹っ飛んでいました」渋谷駅で“ぶつかりおじさん”を撃退!「動画に撮りました。暴行罪であなたを警察に連絡しますね」と言ってみたら……