当時、「高級ブランドのアパレルスタッフで働いていた彼女は、店長候補としてキャリアを築いて」いたそう。仕事に情熱を傾けていた時期に、妊娠が発覚したのだ。そんな親友は心身のバランスを崩すマタニティブルーの影響もあったのか、女性に不満をぶつけてきた。
「妊娠によってキャリアが途絶えること、妊娠で体型が変わるので好きな服が着られないことを延々と嘆き…」
さらに妊娠について女性に驚きの質問を繰りかえしてきたという。
「妊娠中期で流産するにはどうしたらいいのか」
「何に気を付けるように言われていたか」
話しているうちに興奮してきたのか、最終的にはこんな衝撃的な言動に及んだ。
「『このお腹の余計なコブが私のスタイルとキャリアを壊す』と言ってお腹をぐーで殴り出してしまい、喧嘩になって帰宅」
この常軌を逸した行動には、子育て中の女性でなくとも大きなショックを受けるだろう。友人にも妊娠によってキャリアを失う焦りがあり、誰にも相談できず一人で追い詰められていたのかもしれない。
「とても仲良しだったので残念ですが、それを機会に縁を切ってしまいました」
と投稿を結んでいる。悲しい結末ではあるが、子育て中の女性が自分自身の心を守るためには必要な決断だったのだろう。
キャリコネニュースでは「友人と絶縁した話」をテーマにアンケートを行っています。回答はこちらから。https://questant.jp/q/ZD072W7Z


