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結婚披露宴がなかったとしても、会いに行ってご祝儀を渡すなりプレゼントを郵送するなり、お祝いの示し方はいくらでもある。投稿を寄せた40代女性は、保育園時代からの幼馴染と絶縁したという。結婚祝いが「何もナシ」だったことが原因だが、問題はお祝いに関するLINEでの信じられない言い訳だった。
「『私が披露宴をしてないからなにをどうお祝いすればいいのかわからないまま今日まで来てしまった』という内容でした。もー、意味がわかりません」
女性は長年にわたり幼馴染の幸せを祝ってきたが、相手からの気遣いはなかったようだ。(文:西荻西子)
彼女の結婚式では「受付とスピーチ」もしたのに…
幼馴染みとの絶縁のきっかけは「私の結婚」だと語る女性。それまでは、彼女にライフイベントがある度にお祝いをしてきた。
「その幼馴染は25歳くらいで結婚(受付とスピーチもしました)、アパートへの引越し、2回の出産、新居のお祝いなどその都度しました」
ところが、女性が「結婚する」と連絡した後は、驚くことに「何もナシ」だったという。
その後、女性の祖父が亡くなったとき、幼馴染は自身の母と実家にお悔やみに来た。そのことを母親から聞いた女性は、幼馴染にお礼のLINEをした。しかし、その返事は前述の通り女性が「はぁ?」と呆れてしまうものだった。
「(女性が)披露宴をしてないから何をどうお祝いすればいいのかわからないまま今日まで来てしまった」
という内容だ。これに「もー、意味がわかりません」と呆れた様子で、冠婚葬祭でのやり取りについて持論をこう述べている。
「基本、冠婚葬祭はギブアンドテイク的な面があると思っています。それが面倒でも、です。そう思うからこそ納得ができていません。冠婚葬祭の時、その人の人となりや相手の思う気持ちがあからさまに見えるものと学びました」
自分がお祝いしてきた分、相手からも返ってくるのが当然と考えていたわけではないだろう。だが、披露宴の有無を理由に祝意すら示さない友人の態度には、これまでの友情が虚しいものに感じられたに違いない。
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