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些細な違和感がきっかけで恋人と別れてしまうこともある。東京都の30代女性(事務・管理)は、20代のときに付き合っていた男性のエピソードを寄せた。(文:境井佑茉)
「当時付き合っていた人とデートで駅ビルに寄っていました。各階をエスカレーターで移動するのですが彼は乗り方に癖があって」
「平日で人も少ないのに後ろがどんどん渋滞」
彼のエスカレーターの乗り方について、女性はこう説明している。
「上りのエスカレーターに乗る時に一歩踏み出して乗るのではなく、立ち止まり出てきた所に爪先を乗せてそのままスライドして乗る」
謎のこだわりだ。身体がスライドして進んでいく感覚が心地よいのだろうか。それとも、普通に足を出して乗るのが怖いのか……。ただ、この乗り方が周囲の迷惑になることもあったようだ。
「その乗り方だと一回一回立ち止まって時間がかかり、さらに一列しかないエスカレーターだったのもあり平日で人も少ないのに後ろがどんどん渋滞」
加えて「本人はその状況に全然気づいていませんでした」と書いている。自覚がない点に、女性は違和感を覚えたのだろう。
「別れた理由はこのことだけではありませんが、理由のひとつではありました」
この独特な癖だけで別れに至ったわけではないそうだが、これだと一緒に外出したときに毎回うんざりしそうではある。
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