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SNS中毒はリアルの人間関係を破壊する? フォロワーが多いからって勘違いは危険

最近は、SNSをやっている人が非常に多い。観光地に行けば、そこで記念写真を撮影して、その場でツイッターなどにアップして「いいね」をもらおうとする人も増えてきた。それはそれで一つの楽しみ方だと思う。

ただ、どうせ楽しむなら、その環境をしっかり整えてから楽しむ方がいいはずだ。そう強く確信させられる事例があった。(文:松本ミゾレ)

スマホ開いて「ちょっとまって!すぐおわるから!」という彼に幻滅

たーのしー!

たーのしー!

先日、おーぷん2ちゃんねるの「百年の恋も冷めた瞬間」というスレに、「元彼がSNS中毒で冷めました」という投稿があった。

元彼は一部で有名人だったらしく、フォロワーも多く、自分のつぶやきに反応が来るのが楽しくて仕方がない様子だった。一緒に暮らし始めても家事は全部投稿者任せで自分はSNSをやっている始末だったという。

あまりにひどいので一度別れを切り出したら、彼氏は次のように語ったという。

「実は小さい頃いじめられていて怖くて友達が作れなかった。大人になって、みんながこうして僕のくだらない話で笑ってくれたり楽しんでくれるのが嬉しくて夢中になった。悪かった、改善するように努める」

その後、投稿者の誕生日に外食に行った際、彼氏は「今日は携帯みないよ!」と言ってくれた。しかし30分も持たなかったという。

「そわそわ落ち着かず繋いでいた手を振りほどいて、『ちょっとまって!すぐおわるから!』
と言いながら必死に画面をスクロールしている姿にひどく冷めた」

アホらしくなってしまい、結局別れたという。とにかくこの投稿者、超ド級のSNS中毒者が以前の彼氏だったということだ。

それにしたって、彼女と一緒にいるときまでスマホを手放さないというのは、もう病気の域である。いくらフォロワーが多くても、そのほとんどは他人。彼女と一緒にいるのに、その他大勢の他人を優先するなんて、この元彼というのは、かなり変わっている。

しかも、せっかくの誕生日デートなのに、スマホをいじってしまうなんて。ちょっと同性としても引いてしまう。こんな男性と付き合ってしまうなんて、この投稿者も運がない。

他人の目も気になるし、自分の承認欲求も満たしたい…そうして生まれるSNS中毒者

しかし、この元彼のようなタイプは、他にも何人かいる。フォロワーが数千人、数万人もいて、そんなフォロワーを自分のファンだと思い込んでいる勘違い野郎を、これまで何人も目にしてきた。

SNSってある種の権威主義的なところがあって、フォロワーが多い人間の発言は、そうではない人に比べて幾分は拡散されやすい。その拡散力を自分の影響力だと錯覚をしてしまうと、始末に終えなくなる。

件の元彼も、自分のフォロワーの反応が何よりも大事になって、それこそ彼女の誕生日にすらSNSを閲覧するのが我慢できなかったのだろう。言っちゃ何だが、こうなったらもう末期である。ただの一個人が、たまたま大勢のフォロワーをかかえただけなのに、そのことに過剰に執着しても、さほど意味はない。

SNSなんて数十年前には存在すらしてなかったようなあやふやなツールに、よくそこまでのめり込めるなぁと、感心してしまう。で、またこういうSNS中毒者を、やたらと持ち上げるフォロワーも質が悪い。

傍から見たら「こいつ何当たり前のこと書いてんだ?」としか思えないような、薄っぺらなポエムを、取り巻きが「感動しました!」とか言って拡散するのだ。拡散されたその駄文が、しばしば目の前に運ばれてくる無関係なこちらの身にもなってほしい。

数万人のフォロワーを抱える人物を、ツイッターでは「アルファツイッタラー」と呼ぶらしいが、何を言ってるんだという話である。日々数万人相手に、耳障りのいい言葉や、どっかから拾ってきたキレイな画像をセットで発信する人間なんて、低俗なSNS中毒者でしかない。

中には「10万フォロワー突破!感動でつい涙と話題!」なんて見出しで、勘違いポエム本なんか出しちゃうヤツもいる。断言しておくけど、大量のフォロワーを抱える一個人なんて、ろくなもんじゃない。

……もっとも、現実の世界では、交際相手1人満足させられないような人だからこそ、SNSで虚構の自分を演じて自己満足するしかないのかも知れないけど。

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