イヌ派の婚活男性はネコ派よりも年収が90万円高いことが判明 イヌ派の「自分の役割」を果たそうとする意識が影響か | キャリコネニュース - Page 2
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イヌ派の婚活男性はネコ派よりも年収が90万円高いことが判明 イヌ派の「自分の役割」を果たそうとする意識が影響か

イヌ派ネコ派では約90万の収入差

イヌ派ネコ派では約90万の収入差

「あなたはイヌ派? それともネコ派?」と聞くと、「イヌ派」が48%で「ネコ派」が33%となった。また「どちらも好き」(16%)、「どちらも苦手」(3%)という回答もあった。

また平均年収を見ると「ネコ派」が537万円で、「イヌ派」が624万円と、87万円の差があることが分かった。同社はこの結果について、

「マイルールで自由気ままなネコと、序列を重んじ、忠誠を尽くすイヌ。共働きを上手にこなしていくためには、ある程度の家庭内のルールが必要であり、家族というプロジェクトを遂行するために、『自分の役割』を果たせるスキルは仕事にも生きるということなのか」

と分析し、「引き続き考察を続けていきたい」としている。

共働き志向の男性は「高学歴高収入女子がいい」

6月時点で集計した同社の調査では「夫婦共働き」を希望する理由として、

「家でも気軽に仕事の話をしたい」
「プライベートでの会話もお互いの刺激になるような関係が理想」

などの声が男性から多く挙げられていた。しかし「仕事とプライベートではどちらが大切か」という質問には「どちらかといえばプライベ―トの方が大事」と回答した人が約7割となっている。

またパートナーに求める学歴を聞くと「どちらでも構わない」が53%と最も多く、次いで「高いほうが良い」(38%)、「低いほうがいい」(9%)となっている。年収についても「どちらでも構わない」(53%)、「高いほうがいい」(36%)、「低いほうがいい」(11%)となった。

同社は「巷の結婚相談所では女性側に学歴と年収の下方修正を迫る場合もある」といい、

「それは男性側が自分よりも学歴や年収が低い女性を好む傾向があることに起因しているが、このデータから推測できることは、自身も仕事やキャリアを大事にしており、かつ共働き志向の男性ならその限りではないということである」

と解説している。

※ウェブ媒体やテレビ番組等で記事を引用する際は恐れ入りますが「キャリコネニュース」と出典の明記をお願いします。

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