「職場のバレンタイン禁止」4割が賛成 「あげる方もらう方どちらにも負担がかかる」「人間関係のトラブルが発生する」
職場でのバレンタインデー禁止令をどう思うか聞くと、最も多かったのは、「どちらともいえない」(53%)だった。「賛成」は37%、「反対」は10%と、賛成が反対を上回った。
賛成派に理由を聞くと、「あげる方・もらう方どちらにも負担がかかるから」(68%)が最多で、以降「人間関係のトラブルが発生する場合があるから」(14%)、「バレンタインデーの文化自体を重要視していないから」(13%)、「仕事にうわつきや緩みが生じてしまうと思うから」(4%)だった。
学校やプライベートと比べ、職場でははっきりとした上下関係がある場合が多い。パワハラ・セクハラ防止のために注意深く行動する必要もある。また、「他の人があげている・もらっているにも関わらず自分だけしないのは気が引ける」など、周囲の雰囲気が負担となっている人もいた。