2位は仰向けで寝ているところを上から覆いかぶさられる「床ドン」。調査元は「じゃれあっていた状態から不意にそうなる、という流れがベスト」としている。なおその状態で肩を抑えてカウントしてしまうとレスリング・プロレスにおける「ピンフォール」になるので注意が必要だ。
3位は肩に頭をもたれかけられる「肩ズン」。4位は相手にあごをクイっと上げられる「顎クイ」。5位は互いのおでこをそっと合わせる「頭突き」。状況としては「あれ?熱っぽい?どれどれ」といったもので、断じてヘッドバットではない。
6位は”壁ドン”と同様だが、壁には手だけはなく、肘から下全体をつける「肘ドン」。前腕を使って相手を壁にロックする技で「より近い壁ドン」となる。7位は逃げる相手を片腕で抱き寄せる「腕ゴール」。腕を喉や胸元に当てると「ラリアット」になるので注意。
8位は人差し指や親指などを間に挟み、指越しにキスをする「指チュウ」。9位はおでこを指でツンとする「デコツン」。10位は”壁ドン”の足版「足ドン」。調査元は、
「手が使えない前提のため両手をポケットに入れるなど、ちょっと悪っぽい雰囲気になる技です。その悪っぽさにティーン心がくすぐられるのかもしれません」
とコメントしている。これらは注釈の通り、一つ間違えると格闘技の技やDVになる可能性がある。相手との信頼関係をしっかり築いた上で行うべきだろう。