予想通りの展開ではあるが、スレッドではその友達同様にトピ主の挑戦に否定的なコメントが散見された。
「ダメかどうかは相手次第だけど、無職の女性を引き取りたい人はほとんどいないかと」
「国家資格とか持ってて、再就職が容易で美人で若いなら相手見つかるかもしれないけど、そうじゃないなら最悪引かれるかも」
無職の人が異性に相手にされるには仕事以外の部分で何か優れたところがないといけない。現在無職だとしても、学歴や国家資格などいざという時に働き出てもらう時に役立つスペックを有しているかも判断材料になりそうだ。
「初対面の人『「私を養ってください』って言うのと同じだけど、あなたは相手に何を提供できるの?」
そもそも、無職の人が婚活していると”食い扶持”を探しているという印象を与えてしまうため、対等に愛し愛される関係に発展することは難しいように思える。そのため、「ギャクの立場で考えてみれば?」と広い視野で現状を確認することを提案する人もいた。
また、「たまに無職でもいいっていう金持いるけど、かなりオカシイ人だったりするよ」と無職でも大丈夫と言う人は一癖も二癖もある可能性が高いため、婚活中はかなりの根気と覚悟が必要になりそうだ。
男性が女性に望む年収1位は「400万円」
「私の友達も無職で婚活して結婚したわ。無職とは言わずに『ただいま求職中です』と言っていたらしい」
「同じく無職のまま婚活進めて結婚したわ。婚活自体は病気で離職して求職活動中の時だった」
しかし、無職でも結婚できたケースは意外と珍しくない。とりあえず、婚活サイトに登録してみて、様子見をするところから始めてはどうだろうか。
とは言えこのご時世、女性に収入を求める男性は多い。IBJの調査によれば、「結婚相手に求める収入はどれくらい?」と男性に聞いたところ、最多は「400万円」(34.8%)だった。
無職でも理由をちゃんと説明すれば対象から外されるリスクは減らせるだろう。ただ、婚活の成功率を上げたいのであれば就職もしたほうがよさそうだ。トピ主には婚活と就活を同時並行で進めることを勧めたい。