30代で「結婚式のご祝儀2万円」は非常識?正社員で実家暮らしなのに… 不満の女性に「文句言うなら式やるな」と批判相次ぐ | キャリコネニュース
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30代で「結婚式のご祝儀2万円」は非常識?正社員で実家暮らしなのに… 不満の女性に「文句言うなら式やるな」と批判相次ぐ

「ご祝儀2万円は非常識?」

「ご祝儀2万円は非常識?」

ヤフー知恵袋に10月21日、結婚式を挙げたという女性から、「ご祝儀が2万円でした」という相談がありました。出席者80人のうち、友人の1人だけがご祝儀が2万円で、「5千円札2枚、奇数なので縁起は悪くないのですが…」と明らかに不満な様子です。

相談者は友人のことを、「彼女は30代で実家暮らしの正社員、お金にも困っていないと思います」と推測し、お車代も事前に渡していたそう。よく会う親しい間柄で、以前から少し図々しいところがあると気になっていたものの、「ご祝儀2万は正直驚いてしまいました」「非常識な人だったのだなとはっきり分かりました」と失望しています。

「冠婚葬祭はケチると後々関係に響くという意味がとてもよく分かりました。皆さんはどう思いますか?」

と問いかけました。(文:篠原みつき)

「うちは40代でご祝儀2万円の人がいましたよ」という人も

相談は注目を集め、回答は賛否両論が上がりました。相談者に賛同する人は、

「友達で2万は少な過ぎですね。最低3万からではないでしょうか」
「30過ぎで2万はないですね……私ならさっさと疎遠にすると思います」

などと共感。「そのご友人が結婚した際に2万円包めばいいだけなので、将来の出費が減ったと思い気持ちを切り替えてください」と励ます人も。

なかには、「うちは40代で2万円の人がいましたよ。だからこういうときの話のネタにする」という話も。「図々しい人=ケチな人は多いですよね」と同情し、困ったことに悪気はないので、割り切るよう勧める声が寄せられました。

結婚式のご祝儀は、関係性や年代などによって違いますが、だいたい「3万円から」が相場とされています。最近では、「2万円をお札3枚の奇数にすればOK」とするマナー本もありますが、「30代でそれは恥ずかしい」と考える人は一定数いるようです。

「”きちんと3万円持ってこい”と考えている人はとても卑しい人に見えます」

一方、肯定よりも多かったのが、相談者に批判的な声でした。

「結婚式なんかやるからだよ。予め会費の3万にしないならそういう事があっても文句言うなよ」
「こちらが招待しているわけですから(中略)『自分の結婚式にはきちんと3万円持ってこい』と考えてる人はとても卑しい人に見えますね」

など、そもそもご祝儀は気持ちなので、金額で人を評価するべきではない、「来てくれるだけで感謝するべき」というお叱りが相次ぎました。

地域差もあり、「私の実家のあたりでは、友人の祝儀は一律2万円が相場」、「私の結婚式は8割が2万円でした。悪いですか?」と怒りをあらわにする人たちも。過去に友人に2万円しか包まなかったという人は、新幹線代や宿泊費が必要で、それが精一杯だったと理由を述べています。結婚式はフォーマルウェアや美容室代など何かと出費が多く、女性なら尚更。裕福に見えても、懐事情は他人にはわからないものです。

中には、「実家暮らしで正社員だからお金に困ってないというのは質問者さんの憶測」として、

「友人は質問者さんに3万包む為に働いているわけでも、実家暮らししてるわけでもありません」

とビシッと指摘する人も。確かにその通り、金銭感覚は人それぞれです。

実は筆者もかつて結婚式をしたとき、会社の後輩4人から「後輩一同で1万円」ということがありました。つまり1人あたり2500円です。後輩が非常識というより、自分の人望のなさにがっくりしました。相談者は、「来てくれただけありがたい、彼女の金銭感覚と友情からは、2万円が出せる精一杯の額だったのだ」と思うより他はないでしょう。

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