年収900万円の37歳男性が”20代女子”と付き合うには? 主戦場を婚活アプリ→結婚相談所に変えてみては | キャリコネニュース
おかげさまで9周年 メルマガ読者数
65万人以上!

年収900万円の37歳男性が”20代女子”と付き合うには? 主戦場を婚活アプリ→結婚相談所に変えてみては

若い女性と付き合うには?

若い女性と付き合うには?

高年収のアラフォー男性が、若い女性と付き合うにはどうすればいいのでしょうか。先日、キャリコネニュースでは「37歳、年収900万円の非モテ男性『アラフォー女性しか寄ってこず、20代は手応えがない。青春に未練がある』という嘆き」という記事を公開しました。

記事では、回答者が悩める男性に「大切なのは運と容姿ではなく努力と中身」と気の持ち方を力説しました。一方、ガールズちゃんねるでは「20代が37を相手にするわけない」「アラフォーの女性でいいじゃん」と男性に厳しい声も寄せられています。

相談内容としては「若い女性とどうすれば付き合えるの?」というより、「そう思ってしまう折り合いの付け方」ですが、実際37歳で年収900万円の男性が、若い女性と付き合うにはどうすればいいのでしょうか。20代婚活女子の筆者が考えてみました。(文:市ヶ谷市子)

婚活アプリで男性がモテるのは28~32歳 37歳は”モテ限界点”

相談者の男性、若い頃は「容姿が悪く年収も低い」ため全く女性に相手にされなかったそうです。しかし、大企業に転職し年収900万円に。30代半ばで婚活アプリなどで女性とデートをするようになりましたが、「35~40歳の女性が多く、キスしたり触れたいとか全く思えず、口説く気にもなりません」といいます。

こちらなのですが、まず主戦場を「婚活アプリ」から別のところに変えてみてはどうでしょう。私の知人の40代男性は、出会いたい女性の年齢を25~35歳に設定してアプリを使っているのですが、「中々マッチングしないんだよね」と嘆いていました。

ペアーズの調査によると、アプリで男性がモテるのは「28~32歳」。以降、人気は下がり、「37歳モテ限界点」としています。また、アプリは写真や文章の印象などでアリ・ナシが決まりやすいように感じられます。その点に自信がないのであれば、婚活アプリは少し戦いにくいのではないでしょうか。

アラフォー男性平均年収528万円 結婚相談所なら同じ年齢層でも強くアピールできる

「じゃあどうすれば?」ということなのですが、おすすめしたいのが「結婚相談所」です。結婚相談所に行くのはプライドが許さない、と思われるかもしれません。しかし、一般的に「課金額」が高くなるサービスほど、結婚ガチ勢が多くなります。

無料または安めの価格設定がされているサービスは、手が出しやすい分、ライト層が多いです。一方、課金額が高くなると、「恋人がほしい」「結婚したい」という熱量は大きくなります。その中で恋人を探すほうが効率的ではないでしょうか。

相談で「もう37歳ですので20代の女性を口説いても全く手ごたえがありません」と綴られていましたが、世の中にはさまざまな価値観を持つ人がいます。「気が合う人と出会いたい」「顔が好みの人と交際したい」という人もいますし、「年齢不問!年収〇万円以上!」という人もいるでしょう。

民間給与実態統計調査によると、35~39歳男性の平均年収は528万円。相談者さんの年収は平均層のかなり上になります。「年収が高い」というのは立派なアピールポイントです。”専業主婦になりたい”などの理由で、年齢よりも年収を重視する人は20代女性の中にもいます。

また先述の通り、コンシェルジュのいる結婚相談所もあるので、あらためて自分の強みはなにか、どんなふうに進めていけばいいかといったことも相談できます。一人で考えていたら病んでしまうときもあると思うので、弱音含めて相談できる人がいるのは心強いのでは。

あと考えられる方法として「パパ活」もあるのかもしれません。ただ女性は”お仕事”のつもりで活動している人が大多数なので、金銭関係ナシの真剣交際に発展するかと言われたら、難しいと思われます。

ということで、30代後半の男性で年収900万円なら結婚相談所をおすすめしたいです。だってアプリって自分で年収設定できますけど、結婚相談所は源泉徴収票提出しなければいけないじゃないですか。嘘がつけないし、堂々と出せる相談者さんはその点強いと思います。

ただ個人的に、相談者さんが「自分は昔から頑張っていたのに、”女性”に評価されなかった」というのが気になっています。経験上、全員の女性から評価されなかったとのことですが、”地球上の女性全員”が相談者さんを評価していないわけではないと思います。それだけ伝えさせていただき、最後にいたします。

※キャリコネニュースではお悩みを募集しています。恋愛、仕事、人間関係など幅広く、男女問わず中学生から定年後のシニア世代まで、あなたのお悩みを聞かせてください。

【PR】注目情報

関連記事

次世代バナー
次世代バナー

アーカイブ