「今生活が苦しいのにヤバくない訳はないのでは」と現在の生活が苦しいなら結婚したほうが良いと勧める人や、
「非正規だから『結婚しよう』と思えないってありません?私も非正規だし、同じレベルの相手探そうとしたら相手も非正規になるし」
という声も。婚活を始めても自分と同レベルかそれ以下の異性としか出会えないことを懸念して、婚活を諦める非正規労働者は男女問わずいるのかもしれない。
ただ、トピ主の生き方を受容する人は多い。
「なんでそこで結婚願望の話になるんだろ。非正規で不安定なら正社員なるって事は考えないの?」
「結婚願望がないならそれはそれでいいし。1人で生きていくなら、それに困らない程度の稼ぎが必要であって、正社員になれば解決」
未だに男女の待遇格差はあるが「男性が稼いで女性は家庭に入る」という時代は変化しつつある。稼ぎを男性に期待するのではなく、自身が安定した仕事に就くことで、トピ主の懸念点は改善される。
「老後のために結婚するのは男性に失礼」という指摘も
そもそも結婚すれば生活にかかる問題が全て解決するわけではない。
「結婚しても安泰じゃないよ。相手によって天国にも地獄にもなるし、離婚しないとも限らないし」
「結婚して幸せな生活送っててもある日突然一変することもある。結婚を保険みたいな扱いはダメだと思うけど」
結婚しても伴侶と死別したり、DVを受けて離婚したりなど、いつでも一人になる可能性がある。また、パートナーや義両親との間でトラブルになることもあり、経済的な問題が解決しても今度はまた違う問題に直面するだろう。
なにより、「老後のためだけに結婚するのは相手の男性に失礼だと思うよ」というコメントがあるように、相手を利用することを目的として結婚しようとする姿勢は褒められたものではない。
景気が大打撃を受け、雇用に大きな影響を与えている状況でも「結婚したい」と思わないのだから、トピ主の意思は本物なのだろう。周囲に惑わされずに生きてほしい。