女性が結婚相手に望む最低年収1位は「301~400万円」 「家事育児分担なら平均以下でもいい」という人も多数 | キャリコネニュース - Page 2
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女性が結婚相手に望む最低年収1位は「301~400万円」 「家事育児分担なら平均以下でもいい」という人も多数

結婚相手の最低年収は、いずれの年代も「301~400万円」が最も多かった。具体的には25~29歳では31.2%、30~39歳で32.5%、40~44歳で31.7%となっている。

理想の年収については、25~39歳では、「401~500万円」(25~29歳:24%、30~35歳:21.5%)が、40~44歳では「501~600万円」(22.9%)が最多となった。

実際の男性の平均年収はいくらだと思うかを聞いたところ、20代男性に対しては「301~350万円」(23.1%)が最も多く、次いで「251~300万円」(23.0%)、「351~400万円」となった。

30代男性は「351~400万円」(20.5%)が最多で、以降「301~350万円(19.0%)、「401~450万円」(14.6%)と続く。

一方、「相手が家事育児をしっかり分担するなら、年収が平均額より多少低くても結婚したい」と回答した人は、25~29歳で63.3%。30~39歳では52%、40~44歳では49%で、世代が若くなるほど、収入よりも家事育児能力を求める傾向にあることが判明した。

結婚後も仕事を続けたいかを聞いた。”続けたい派”の「仕事は続けるが働き方を変えたい」(32.5%)、「今の仕事を続けたい」(24%)、「育児のために一時的に退職し、その後復帰したい」(5%)が6割以上を占めた。

“働きたくない派”は、「できれば働きたくない」が11.8%、「家庭に入って家事育児に専念したい」が5.6%となった。

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