世帯年収1000万円あっても余裕がない、という声「夫の車を一刻も早く手放したい」「子どもが他県に進学すると苦しい」 | キャリコネニュース
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世帯年収1000万円あっても余裕がない、という声「夫の車を一刻も早く手放したい」「子どもが他県に進学すると苦しい」

「夫の車を一刻も早く手放したい」

「夫の車を一刻も早く手放したい」

世帯年収が1000万円以上ともなれば、安定した暮らしができていると考える人は少なくない。しかし実際はそんなことはない、という人も多い。世帯年収1000~1200万円のキャリコネニュース読者からは、

「子どもが2人いたら、東京や横浜あたりの人気エリアなんかには住めないです。外車なんてもってのほか。長い人生に備えて、地道な生活を送っています」(神奈川県/40代男性/不動産・建設系)

といった声が寄せられている。東京都の40代女性にいたっては、「2人の子どもの教育費を考えると余裕はない。夫の希望で所持している車を一刻も早く手放したい」(IT・通信系)という。鹿児島県の50代女性も夫の愚痴をこぼす一人だ。(文:鹿賀大資)

「夫は趣味にお金をつぎ込みたがるのでイラッとします」

女性夫婦はともに同業者で収入もほぼ同じだという共働きだ。マイカーは最近まで「夫が定年まで乗る」と国産車を所有していたが故障してしまい、廃車になった。女性は「独身時代にかなりお金をかけた車だったみたいで痛手でした」と綴る。

「通勤に車が必要なので購入を予定しています。夫は当初、自分の好みの車種から新車を希望していましたが、それなりの金額になるので中古にしてもらいました。そんな夫は、持っているお金を使いきるタイプで、結婚まで貯金がなかった人です」

結婚が遅かったため、子どもの進学のために貯金は必須だという。しかし、「そんな私の気持ちとは裏腹に、夫は趣味にお金をつぎ込みたがるのでイラッとします」と不満をつのらせている。

「子どもは2人いますが、夫が65歳くらいの時に下の子が大学卒業を迎えます。やはり子どもの進学を考えると贅沢はできず、私立の中学と高校にも行かせてあげられません。上の子は公立の中高一貫校に入学したので、大学入試まではそんなにお金もかからないとホッとしています。子どもの習い事は英会話とピアノ。タブレット学習機も使っています」

「一体いくら稼げば、そんな暮らしが実現できるのだろう……」

そんな女性だが、現在の生活には困っていないという。

「家は中古住宅をリフォームして住んでいます。それに元々、夫婦ともに貧乏育ちなので、宝飾品や持ち物にお金はかけません。強いて贅沢をあげるなら、肌触りがいい服とか、新鮮で美味しいも食べるとかにはこだわっています」

とはいえ、「やがてくる子どもの進学にどれくらいお金がかかるのか……。地元の大学に進学してくれるといいのですが、他県だとちょっと苦しくなるかもしれません」と教育費に対する不安は拭えないようだ。

ほかには、東京都の40代男性から、

「私は子どもがいないので、生活に余裕はあると思う。ただ、旅行は国内、車は持っていない。私の近所には、子どももいて、海外旅行も毎年行けて、車も持っている人がゴロゴロいる。一体いくら稼げば、そんな暮らしが実現できるのだろう……」

といった声も寄せられた。

※キャリコネニュースでは引き続き「あなたの世帯年収への不満を教えてください」「テレワークで快適なこと・つらいこと」などのアンケートを実施しています。

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