デート中、相手の残念な対応で気持ちが冷めた、という女性が結構いるようだ。ガールズちゃんねるに7月15日、「今までで一番最悪なデート」というトピックが立った。
トピ主は大学1年生の時、先輩に誘われて夜景が有名なデートスポットにドライブデートしたという。ただ、その先輩は走り屋だったらしく、山道を猛スピードで爆走したり、駐車場でドリフトをかましたり、終始恐怖心を覚えていたと綴った。(文:石川祐介)
「デート中、終始ずっとうんちく垂れ流してた。だるすぎて居眠りした」
トピ主同様、ドライブに関する体験談が寄せられた。
「学生の時の彼氏と買ったばかりの中古車でデート。途中で事故…たまたま後続車が居なかったから良かったけど死んでてもおかしくない横転事故でした」
「免許取り立ての彼の運転でドライブ。環七でトラックに煽られ、死ぬかと思った。その後彼はあんまり運転が上達せず、道には迷うしパンクはするし、ドライブはほんとに憂鬱でした」
運転できることをアピールしたい男性は結構いるようだが、好感度を上げるどころからそのまま関係を絶たれてしまいかねない。
「武勇伝をやたら語りたがる男で、いろんな通りすがる店を『ここで逆ナンされたわー」とか一々報告してくる奴」
「デート中、終始ずっとうんちく垂れ流してた。つまらなすぎて後半は聞くのがだるくなり居眠りしてしまったらネチネチ嫌味を言われた」
武勇伝やうんちくをダラダラは話されたことに不快感を示す人も多い。自分を良く見せたい気持ちもわかるが、自分から話をするよりも相手の話を引き出すほうが好意的に思ってもらえるだろう。
会計時に毎回トイレに行く男
女性を”財布”と捉える男性も少なくない。
「ファミレスで食べるだけ食べて『お会計の時財布忘れたから払っといて』と言われた」
「会計になると突然『オレ、トイレいってくる』と毎回トイレに行ってた男!最終的には戻ってくるまで払わず待ってて割り勘にしました」
確信犯的に会計させられたという被害談も見られる。最初からご飯をタカることが目的だったのか、話していて「割り勘でもお金を出したくない」と思ったのか、男女問わずで相手に会計を押し付ける人はいるが、その心理は様々なものがありそうだ。
「濃いめの赤リップをつけていったら終始バカにされた。『口裂け女だのハリウッドみたい』だの、ことある事に言ってきて死ぬほどウザかった」
「日光アレルギーなのに炎天下の中連れ回され、日傘なんかさすな、帽子をかぶるな、とずっと怒られて挙句に『お前といてもつまらない』と吐き捨てられた」
また、配慮を欠いたひどい言葉を吐かれたという声も。デートする前は良い人に見えても、デート中に本性がわかることもよくある。相手は上手く見極めたいものだ。