ちなみに相談者の夫から注意してもらうと「キレられる」とのこと。義母には同じ市内に娘もいますが、そちらは怒られるため必ずアポを取るそうです。相談者は「私も怒りたいです」と不満を募らせ、なぜ気持ちを汲み取ってくれないのかと悩んでいました。
筆者の友人に敷地内同居の嫁がいますが、やはり子どもが赤ちゃんの頃、義母のアポ無し訪問に苦しんでいました。突然で驚くことはもちろん、こちらはスッピンで髪もボサボサ、家の中は常にきれいにしておかなくてはならないし、お茶を出して世間話でもしなくては……と疲弊します。義母は孫にかまいたくて来ているため、せっかく寝た子を起こしてしまうこともあり、「正直、かなりしんどかった」と漏らしていました。
この投稿には「居留守使いましょう」「家に入れなくていい」など、励ましが多数寄せられています。
「ご主人はキレられている場合ではありません、ご主人がキレるくらいガツンと言っていいくらいです」
「ピンポンしても出ない。後ですいません夜泣きが酷くて一緒に昼寝してましたって言えば大丈夫です」
しかし残念なことに、この義母は合鍵を持っており、居留守はできない状態だそうです。
「チェーンをしていても合鍵で鍵を開けて、大声で『こんにちは。チェーン外して!!』と玄関で声がする」
とのこと。さぞかし恐ろしい瞬間でしょう。
「もう本当に会いたくないほど嫌になりました」と言えば?
相談者が選んだベストアンサーは、義母の立場だという人からで、「絶対にアポなしでは行きません」という回答です。嫁や息子が来るぶんには歓迎するけれど、こちらから行ったことは2年で3回ほどとのこと。近くに引越してもこちらからは行かず、向こうから来るのを待っているそうです。お嫁さんとしては理想の姑ではないでしょうか。
そのほか少し過激な回答もありました。筆者が個人的にすごいなと感じたのは、同居の義母に
「お義母さん何回言ってもアポなしで何回も来られるから、迷惑だったので(ショッピングモールに)逃げました。今後もアポなしされるなら、逃げます」
「ウザいんです、鬱陶しいんです、自分のペースで生活したいんです」
「もう本当に会いたくないほど嫌になりました」
などと言ったという回答です。結果よそよそしくはなったものの「義母に嫌われて困ることなど一つもありません」と強気で断言していました。極端ですが、このくらい突き放さないと効き目がないのかもしれません。
相談者は多くのアドバイスを受けかなり励まされたようです。「皆様の経験を元にチクチク言ってみようと思います」と返信し、義母に負けない気持ちをもらったようでした。