30代女性の年収は約1800万円。夫の年収は「正確には把握していない」と述べつつ、世帯年収は「3300万円程度」という。2人に子どもはいないため、「旅行とグルメにはお金を使える」と綴る。
「コロナ前は年3回の海外旅行と、だいたい隔月で国内旅行をしていた。世帯年収が3000万円を超えたあたりから、海外にはビジネスクラスで行くようになった。それ以外は未だにエコノミーかプレエコ。週末は2人合わせて2~3万円のレストランでディナーをする。記念日のディナー代は10万円程度」
それでも夫婦ともに仕事が多忙のため、平日はお互いに外食やコンビニで済ましている。旅費と食費には使うが「車は所有しておらず、買い物もあまりしない」という。
「ブランド物のバッグやアクセサリーをほしいと思うことはあるが、ほとんど我慢する。買うのは2年に1回くらいだけ。記念日もレストランは希望の場所に行くが、プレゼント交換などはない。ちなみに家賃は月27万円」
女性は「子どもがいたらこんなに使えない程度の収入」といい、「世帯年収5000万円はほしい」とコメントしている。
「普段の生活は質素でも、趣味にはお金を使う」
金融・保険系の企業で働く40代女性の世帯年収は3000万円。夫の趣味はゴルフで、中学から私立に通う子どもが1人いる。都内に1億円の戸建て住宅を購入し、3000万円の住宅ローンを20年かけて返済中だ。所有者はBMWの3シリーズで「10年は乗ります」と言うものの、「普段の生活はかなり質素倹約だと思います」と日常を綴る。
「外食は月2回くらい、ファミレスです。誕生日などの記念日には高級フレンチ店などに行きます。コンビニや高級スーパーには行かず、高い食材はもちろん、惣菜も割引にならないと買いません。お米を食べないようにしているので、野菜は多めに買います。豆腐や納豆など安い食材で節約を心がけています。肉は鳥の胸肉しか買いません」
また牛肉やフルーツなどを購入する際は、ふるさと納税を利用するという。とはいえ「趣味や旅行に、ややお金をかけられるのが贅沢です」と続ける。
「私の趣味は主に乗馬で、ジムや習い事もするほか、月に1回はバレエなどの観劇にも行きます。あと年に3回ほど、20~30万円のバッグや家具などを買います。旅行は海外に年3回、そのうち1回はヨーロッパなどの遠方で、あとは近場のアジア圏です」
旅行をする際は基本的にエコノミークラスだが、アジア圏の場合はビジネスクラスを利用することもある。国内旅行は年2回のペースだ。宿泊先については「ホテルは超高級ではなく、高級どまり。国内はホテルの会員権を持っています」という。
女性は「総じて今の生活に不満はありません」と述べ、「リタイヤ後は全般的に生活の質をグレードアップさせる予定です」と書いている。
ほかには、
「手取りにすると、それほど高収入とは感じません」(男性/メーカー系/世帯年収2000万円)
といった声も寄せられた。
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