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「リボ払いから抜け出せない」という相談に「親に一度肩代わりしてもらう」などのアドバイス

リボ地獄からどう抜け出す

リボ地獄からどう抜け出す

クレジットカードの毎月の支払額を一定にし、金利と一緒に返済する”リボ払い”。毎月の返済額が決まっているため無理なく返済できる反面、金利が膨れ上がってしまい、一向に返済が終わらずに苦しんでいる人もいるだろう。

ガールズちゃんねるに5月8日、「リボ払いから抜け出せない」というトピックが立った。数年前、何も考えずにリボ払いをしてしまったばかりに、未だに返済を続けているというトピ主。「無知な過去の自分に腹が立ちます」と後悔し、つらい現状を吐露した。(文:石川祐介)

「返しながら使っていると、いつまで経っても残高減らない」

リボ払いから抜け出すためのアドバイスが散見された。

「額がいくらかにもよるけど、2~3か月マジでガチの節約して繰り上げ返済しちゃった方がいい」

一定額を毎月払うだけでは完済する日は訪れない。自身のお金の使い方を見直し、節約をしながら浮いたお金は積極的に返済に充てるべきだ。

「完済するまでカードを使うのをやめる。返しながら使っていると、いつまで経っても残高減らないと思う」

そもそも、リボ払いから解放されたいのであれば、カード支払いを止めることは必須である。

さらには「まずカードをちょん切って使えないようにして、カード使用を一切やめる」と物理的にカードを使えなくすることを提案する人もいた。

カード支払いは便利で、ついつい使いたくなってしまう。だが、生活が多少不便になってもクレジットカードを手放さなければ、返済から抜け出すことは難しくなる一方だ。

肩代わりしてもらったのに……

また、一度誰かに肩代わりしてもらうことを勧めるコメントもみられた。

「ちょこちょこ返しても終わらないから、親に頼んで一度完済してもらった方がいい」

リボ払いが続くと、自分が使ったお金以上に金利を返済しなければいけなくなる。家族に頼んで一度返済してもらい、家族に借金を移すのも悪くなさそうだ。だが、

「同じく旦那が結婚前にやって、結婚のときに親に立て替えて貰ったらしい。親に返済しつつ、またやった」

といった声もみられた。

一度返済を肩代わりしてもらうと「マズくなったら家族が助けてくれる」と考えてしまい、金銭感覚が麻痺するリスクもある。返済だけでなく、お金に管理まで一括して任せられる相手でないと逆効果にもなり得る。

「コロナで収入下がったなら、無利子で50万円くらい役所で借りられる。それで一括返済せえ」

補償制度を利用するのが、一番誰にも迷惑をかけずに済むのではないか。とにかく、クレジットカードを持ち歩くことをやめ、返済するまでは現金主義の生活を送ることから始めてみてほしい。

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