「普段からやっているので自分では節約と思ってないんですが、他人から見てこれは節約かな」と東京都の50代女性(メーカー系、素材・医薬品他/正社員/年収750万円)が明かしたのは次の8つ。様々な場面で節約を意識しているようだ。
1. エアコン・暖房をするときはその部屋だけに風が行きわたるようにドアを閉める
2. 古着を捨てる前に雑巾として使う
3. 傘みたいな物でも修理すれば使えるなら修理する
4. ホウキ、ぞうきん派
5. 何か欲しいなと思う時はまずリサイクルショップ
6. おいしいものが食べたい時はバイクで地方へ行く
7. 散髪は自分で
8. 化粧は化粧水・乳液のみ
掃除機を使わずにホウキ、ぞうきん使用というのはかなり珍しいが、慣れるのだろうか。このほか、「お金をかけてるところ」として次の3つを挙げた。
1. 家電は基本日本製の新品
2. バイクの修理と点検
3. 余暇
次に「自転車競技が趣味」だという東京都の40代女性(サービス系/個人事業主/未婚/年収3000万円以上)は「交通手段を自転車による自走で賄う」ようにしているという。
そのためお金をかける部分は「自転車のメンテナンスや装備」だそうだ。
東京都の40代女性(専門コンサル系/正社員・職員/未婚/年収400万円)は
「コーヒーのテイクアウトを買わないようにしています。家や職場で入れたほうが安いし、季節限定のケーキなどについ、目が行って買いたくなるからです」
と節約術を明かしつつ、
「週一で食べるケーキは美味しいお店のものにしたいので、デパ地下で買ってます」
とストレスのないよう工夫しているようだった。