物価高で「本当はiPhoneが欲しいけどAndroidにしてる」と語る年収600万円の30代女性 | キャリコネニュース
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物価高で「本当はiPhoneが欲しいけどAndroidにしてる」と語る年収600万円の30代女性

画像はイメージ

昨今の物価高で、10万円以上の買い物を躊躇するようになった人も多いのではないだろうか。石川県に住む30代後半の女性(年収600万円)も、物価高で節約を意識するようになった1人で、日々支出を抑える努力をしているそうだ。

IT企業に勤めているが、最近は「iPhoneや最新PCを持つこと」を断念しているとのこと。「本当はiPhoneがほしいけど、高いのでAndroidスマホにしている。」と明かす。
(文:國伊レン)

「貧乏くさい感じがして避けていたが、今は買う前にとにかくクーポンを探す」

持っているパソコンも「古いので買い替えたい」と思いつつ、値段が高騰しているためわざわざ買わず「ちょっとした調べ物は会社のパソコンで済ませている」と話す。今新しいPCを買うのは誰でも抵抗があるだろう。

また「旅行先でのプチ贅沢」も諦めたそうで、道中の食事を節約することに決め、それまで楽しみだった「電車で食べる駅弁」や「ふらっとお店に入る」ことを辞める代わりに

「行きの電車で食べるおにぎりと水筒を持参するようになった」

と、ピクニックのような食事に変更したそうだ。コストカットにもなるが、自分で作ったおにぎりを食べながら旅をするのは意外と趣があって良さそうだ。

このようにして物価高と向き合う中で、女性は

「昔はクーポンや無料チケットをセコセコ使うこと=貧乏くさい感じがして避けていたが、今は買う前にとにかくクーポンを探す」

と、意識がガラッと変わったことを明かす。今では「インスタをフォローしてくれたら5%OFF」と言われたら即行でフォローするそうで、どんなものでも割引にならないか考えてから買う自身の行動について「『定価で買うこと』を諦めた」とユニークに表現した。

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