ふとしたときに周囲との経済状況の差を感じることがある。年収2000万円超だという50代前半男性(不動産会社経営)は、近所の同年代の人々と「自治会繋がりで飲みに行った」ときにそんな経験をした。(文:湊真智人)
「近所にいる=色んなものを見られてる」
その席では「久し振りにビールを飲んだ」という人が多くいたようで、不思議に思った男性は理由を聞いたところ「いつもは発泡酒」とのことだった。普段は節約して我慢している、ということなのだろう。男性は「そういうもんなんだなー」と意外に思った様子だった。
さらに男性は「近所にいる=色んなものを見られてる」ということも知った。
「(他人の)家の規模や、車種、職業や妻の職業などなど そういうのを見て、知って、その家の財務状況を想像してるということも 話のふしぶしで知ることに」
その上で「(自分が)噂にならないように軽く流してます」と書いていた。なお、男性は「ここだから言えますが 発泡酒なんて呑んだコトないです……」とのことで、当たり前だが、かなり余裕がある生活をしているようだ。
※キャリコネニュースでは「貧富の差を感じた瞬間」をテーマに投稿を募集中です。回答はこちらから https://questant.jp/q/VCVVDPDM
「旦那の稼ぎだけで生きていく」が信念の女性、夫の年収が1500万→650万円にダウンで「一気に貧困層」と嘆く 投稿が物議