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十分な収入があるにもかかわらず、必要以上に節約してしまう貧乏性。収入にもよるが、どんな場所で、どれくらい貧乏性を発揮しているのか、気になるところだ。
千葉県の40代女性(素材・化学・食品・医薬品技術職)の年収は850万円ほどあるが、生活の細部にわたって節約を徹底している。例えば衣類を購入する場合、
「『服がUNIQLO』はよく聞きますが、私はさらにケチです。しまむらやGUすら定価で買わず、まずは値下げ品から選んじゃいます。どうしても定価で欲しければ買うこともありますが、それもまずは未使用品をメルカリでチェック」
と、回答。ここまで節約を徹底する理由として、服に対する割り切った考えがあるようで、「服なんて所詮消耗品なので、安ければ安いほど良い!と開き直ってます」と書いている。女性は食費や生活費などの節約についても語っている。(文:林加奈)
「楽天やAmazonのポイントは私のオヤツにコッソリ使わせてもらってます」
女性は食費を抑える方法についてこう回答している。
「マックやガストはクーポンが使える中からしか選ばず、むしろ使い忘れに気付くとガックリきますね」
そして買い物したことで得られたポイントの活用も忘れない。
「保存性の高い食品はAmazonでまとめ買いのほうが安上がりなので、これもポイントキャンペーンがある時にまとめて注文します。夫とは完全折半なのですが、追加でもらえる楽天やAmazonのポイントは私のオヤツにコッソリ使わせてもらってます。次のキャンペーンに向けて、そろそろなくなりそうな物はないかと家中在庫確認してまわる自分はまるで業者のようです」
と、無駄遣いや不必要なものを買わないよう在庫確認も徹底しているという。そんな女性だが、ふと我に返り
「年収は800万を超え『こんなことやらなくてもその気になれば好きな物を好きなだけ買えるのはわかっているのに…』と、自分でも苦笑いです」
と、自虐気味に投稿を結んでいた。
キャリコネニュースでは「お金はあるのに貧乏性の人」をテーマにアンケートを行っています。回答はこちらから。https://questant.jp/q/PIXKF66W
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