2位は「会話を面倒に感じる」(9.0%)だった。
「親の『笑いのノリ』や『話題の種類』がおじいちゃんおばあちゃん化してきているなと思って、しんどく感じる」(30代 男性)
「母の話が長すぎて、相手をするのに疲れるからです」(50代以上 女性)
という声が出ていた。年を取ると同じ話を何度もしてしまうことがある。話を聞くのも親孝行と思うべきなのだろうか。
3位は「実家が遠い」(8.2%)で30代女性からは「新幹線を使えば便利だけれど出費がかさむ。高速バスだと時間がかかりすぎてしまう」という声も。たしかに、物価高で出費を抑えたいときに移動で数万円が消えるのは痛い。
4位は「地元の知り合いに会いたくない」(7.8%)、5位は「家族と不仲」(7.6%)、「家が汚い」(同率)だった。「家が寒い」(6.4%)と回答した人も僅かだがいた。
実家に帰る時は「面倒」「疲労感」「憂鬱」
また「実家に帰るとき、どんな気持ちになるか」という質問に対しては「面倒に感じる」(30.4%)という回答が最も多かった。詳しい理由として
「家族には会いたいけど、移動が面倒」(40代 女性)
をはじめ、「帰省の準備や移動が面倒」「帰省してからの過ごし方が面倒」の2パターンが挙がっていた。
2~3位は「疲労感を抱く」(26.2%)、「憂鬱に感じる」(22.8%)だった。「楽しみに思う」という回答は6.8%のみとなっており、帰省にネガティブな感情を抱く人が多いようだ。
さらに「実家に帰る頻度」に関しては、最も多い回答は「年2~3回」(25.6%)だった。盆と正月に帰省する人が多いのだろう。
※キャリコネニュースでは「親に言われた衝撃的な言葉」をテーマにアンケートを実施しています。回答はこちらから https://questant.jp/q/T1VGTI8Q


