当時、男性が乗っていたのは「ライバルメーカーの外車」。店を出るときに「営業の責任者と思われる人間」が男性らを見ていたようだ。本気の客だと気付いたのか、帰宅して間もなく、先の営業マンが家まで追いかけてきた。しかし男性は、良い気持ちはしなかっただろう。「当然、お帰り頂いた」と書いている。
それから長い年月が経ち、今から5年ほど前、男性は再び件のディーラーを訪れることになった。いつも付き合いのある別のディーラーに、目当ての車の試乗車がそこにあると紹介されたためだった。しかし、店の体質は変わっていなかった。
「今度は車格が云々と言い出し、試乗だけすまして即刻帰った」
男性の目的は、購入を検討している車の大きさを確認するための試乗だったにもかかわらず、営業マンは上から目線で「車格」について語りだしたようだ。
その後、男性は別の同系ディーラーで「営業の言い出した車格よりはるかに上の車を購入」したという。ディーラーは、客の懐具合や目的を勝手に決めつけ、大きな商機を逃したのだ。
結局、顧客を軽んじるような商売が長く続くはずもなかったのだろうか。男性の投稿は、こんな一言で締めくくられている。
「そのディーラーは今は無い」
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外車ディーラーにジャージ姿、国産ワゴンで行ったら「いらっしゃいませ」もナシ! → 後日、手のひら返しの接客をされて憤る男性
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