
画像はイメージ
お酒を飲まない人と飲む人がいる飲み会では、「割り勘」をめぐって人間関係に亀裂が生じることもあるようだ。投稿を寄せた東京都の40代女性は、自分以外全員飲酒する飲み会で不公平さを感じたそう。
「全く飲まない私も含めて完全割り勘にされて、誰も何も言わないのはびっくりしました。 続けて2回同じ事があったので、その人たちとはご飯に行かないことにしました」
女性だけがお酒を飲めない中、同じ金額を支払うことに周囲は無関心な様子だ。金銭面の負担に加え、気遣いの面でも不満を感じるのが容易に想像できる。(文:境井佑茉)
「お酒を飲んでる人たちは得してるなあ~と思いながら渋々…」
よく同僚とご飯に行くという関東在住の30代女性は、車通勤のためお酒は飲まないそう。
「ご飯」と言ってもお酒の席も多々あるそうで、状況をこう書いている。
「ソフトドリンク(お茶)を2杯~多くて3杯の自分とお酒を飲む人たちは4~7杯ほど。 そこに料理を頼みますが基本的に毎回きっちり割り勘です」
ソフトドリンクよりもお酒の単価が高いのは当然だが、そもそもの杯数に大きな差がある。これで割り勘では、女性は損をしていると感じるのも無理はない。
「お酒飲んでる人たちは得してるなあ~と思いながら渋々払ってますが、毎回なので納得いきません」
1度くらいは許容できても、毎回となれば不公平さを感じるのも当然だ。女性は「飲んでる人たちは自分たちの方が沢山飲んだり食べてる事、自覚がないのか?」と不満の色を見せた。
割り勘にしたら男性から「さっきの5000円払ってねって3回くらい言われた」女性のエピソード


