義実家に帰省したくない本当の理由「部屋が汚すぎて体調を崩す」「田舎の古い儀式に辟易」 | キャリコネニュース - Page 2
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義実家に帰省したくない本当の理由「部屋が汚すぎて体調を崩す」「田舎の古い儀式に辟易」

義実家は「飛行機でしか行けない距離かつ、飛行場から1時間以上離れた山奥で、最寄りのコンビニまで車で20分かかる辺鄙な場所。一番近いショッピングセンターは70km先」だという。「義理親はいい人ではあるが」と前置きしたうえで、義実家の状態を次のように語る。

「家が古く、汚く、衛生状態が悪い。物がやたら多く、昔の教科書や参考書など捨てればいいと思うような古いものも大事にとってある。犬や猫を飼っているので、毛がそこら中に落ちている。トイレも汚い。山奥なので虫が入ってくる。暑い地域なのにエアコンがリビングしかない。衛生状態が悪いので、行くと大抵体調を崩す」

これだけ立地や環境が悪ければ、帰省するのが憂鬱になるのは無理もない。女性は「何のために大金をはたいてこんなところに行かなきゃならないのか。交通費もバカ高いので勘弁してほしい」と不満をぶちまける。

「戦前の昭和どころか明治大正の慣習が良しと考えている人たちばかり」

広島県に住む50代の女性も、夫の実家に帰るのが憂鬱な一人だ。義実家の立地は、

「山の中の田舎で、信号もなくカエルの声ばかりが大きく聞こえるところです。結婚した後も何やら儀式があり、近所の地蔵を抱えて歩くとか、子供が生まれたらご近所さんを家に呼んで御馳走し、名前を付けて披露する。とにかくしきたりや儀式がやたらと多くて辟易しました」

田舎での生活は、近所づきあいや独特の風習に倣うことは避けて通れない。女性はこうした田舎の文化を苦痛に感じるようになったらしく、「だんだんと泊まりで帰省すると体調が悪くなり動悸や息切れ、吐き気がするようになり、精神的に無理な状態に」なったという。

「戦前の昭和どころか明治大正の慣習が良しと考えている人たちばかりです。主人にはできるだけ一人で帰省してもらっています。私は年に1~2回、日帰りでしか帰らないようにしています」

と綴っている。

※キャリコネニュースでは引き続き「義実家への帰省で憂鬱なこと」「前世の記憶、ありますか?」に関するアンケートを募集しています。

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