オタ活の充実度が高い人「宝塚とジャニーズが好き。年間100万円は使っている」(20代女性) | キャリコネニュース
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オタ活の充実度が高い人「宝塚とジャニーズが好き。年間100万円は使っている」(20代女性)

オタ活でエナジーチャージする人々

オタ活でエナジーチャージする人々

世の中には、何かにのめり込むことで、それを明日への活力に変えている人もいる。千葉県の20代女性(サービス系/年収200万円)は「好きなアニメやゲームなどのキャラがあると『それのために頑張るぞ』という気持ちになります。仕事で辛い時に癒されることも多いです」という。ちなみに彼女は自称「アニメ・ゲーム・漫画オタクです」と述べ、

「2日間で3回開催されたライブにトータル6万円以上(食事代と交通費込み)。しかもチケット代は別。今は毎月2万近くを課金やグッズなどに使っている気がします。そこまでのめり込む理由は、演出・ストーリーやキャラクター性です。基本的に『これ好き!』という直感から入ります」

といった声を寄せている。引き続きオタ活経験者の投稿を見ていこう。(文:鹿賀大資)

「オタ友だと共通の話題ができるので長続きする」

山梨県の30代男性(ITエンジニア/年収950万円)も、「疲れて辛い時に、好きなアニメの世界にどっぷりと浸かれて充電できる」という。男性はアニメ・マンガオタクとして過去に月約20万円も注ぎ込んでおり、それを「1年ほど続けた」と振り返る。

「主に好きなアニメの円盤やフィギュア、イベント遠征などに使っていた。特にイベントでは、普段なら絶対に関わらないような年代や職種の人と友達になれる。しかもオタ友だと、ある程度、共通の話題ができるので長続きもする」

「ハロプロ、K-POP、ジャニーズ」アイドルの追っかけで散財しても…

アニメや漫画と並び目立ったのが、アイドルグループの追っかけだ。大阪府の20代男性(クリエイティブ/年収300万円)はハロプロオタク。「学生の頃からの趣味で生活の一部です。多い月で10~15万くらい使っています」という。

「お金に余裕のある月は、毎週のように通っていました。なんだかんだいって、チケット代・交通費・ホテル代・食事代とお金がかかります。ただ友達も増えたし、楽しい思い出しかありません!」

都内の50代女性(パート・アルバイト/年収100万円未満)は、K-POPのCD購入費だけで総額10万円。「国内ステージは、すべて参加するのが基本」だという。海外コンサートの場合はバンコク、中国や韓国あたりまでなら、海をわたってでも行っていたとのことだ。女性は「旅行が好きだったので楽しかったです」とコメントしている。

ほかには、

「関ジャニ∞オタです。コンサートなどに使った総額は10万円くらい。私が辛い時に行ったイベントで、何だか分からないけど、心にスーッと入ってきました」(40代女性/千葉県/事務・管理/年収350万円)
「宝塚とジャニーズが大好き。1年間で100万円は使っている。会場で遠目からオペラグラス越しに好きな人を追っている、その瞬間が幸せ」(20代女性/千葉県/ITエンジニア/年収450万円)

といった声も寄せられた。

※キャリコネニュースでは引き続き
【アンケート】オタ活で貧乏な人「職場の忘年会ありますか?」
に関するアンケートを募集しています。

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