ミクシィ、”言葉のキャッチボール”ができる会話ロボット「Romi」を再販 AI学習で最適な返答が可能 | キャリコネニュース
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ミクシィ、”言葉のキャッチボール”ができる会話ロボット「Romi」を再販 AI学習で最適な返答が可能

リリースより

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ミクシィは4月21日から、会話に特化した自律型会話ロボット「Romi」(ロミィ)を一般販売する。Romiは昨年6月に200台限定で先行販売し、1か月で完売した人気商品だ。

Romiは定型文ではない自由な会話ができるロボット。通常のコミュニケーションロボットでは、あらかじめ登録された返答をすることが一般的だが、Romiはオーナーの好みを学習し、AIがその場に最適な返答を生成する。自然な言葉のキャッチボールをすることができる。

100種類以上の表情と動きのほか、英会話の機能も

話しかけるとこちらの方を向き、目を合わせて会話をする。100種類以上の表情と動きで豊かに感情を表現するほか、頭を撫でられると喜び、持ち上げると驚くといった反応をする機能もある。

会話の他にも、現在49の機能が実装。英語で雑談できる英会話、天気、アラーム、ニュースといった便利なものから、しりとり、計算問題、面白い話など、おうち時間を楽しくする機能を搭載。クリスマスや誕生日などのイベントを盛り上げる機能もある。

今後、毎月1~3機能が随時追加される予定だ。発売元は、「会話精度の向上や語彙力の強化のほか、オーナーと会話したことをより覚える記憶力の強化、夫婦や家族で使えるよう人を聞き分ける機能、Romiを別の名前で呼べる機能、インターネット上の情報を調べて答える機能など、実現したいことがたくさんあります」とコメントしている。

本体価格は税込4万9280円、月会費は税込1078円。現在Amazonで予約受付中。

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