岡山県の50代男性(正社員/年収300万円)は、「やっと私のところでは老人のワクチン接種が始まったばかり。それなのに現時点で緊急事態宣言中にも関わらず、安全・安心なオリンピックではないでしょう」と自身の地域事情を引き合い出しながら、五輪開催を反対している。
沖縄県在住の40代女性(個人事業主/年収300万円)は、現在の沖縄県の感染爆発について「ゴールデンウイーク時の観光客の多さ」と指摘した上で、
「人が少しでも動けば、感染は必ず再拡大する。それが今回のゴールデンウイークで目に見えて分かったから、オリンピック開催の選択肢は現時点でないと思う。もっと感染を抑えてからやるべき」
と結んでいる。
「安心・安全な開催ができるとは到底思えない」
宮城県の50代男性(事務・管理/年収500万円)も「2年連続で街の夏祭りが中止になったのに、それより大規模なオリンピックを開く意味が分からない」とし、
「地域経済がどうなっても、国は気にしないということなのか。『安心』『安全』と念仏のようなセリフを唱えるだけの馬鹿は要らない」
と強い嫌悪感も示した。
それ以外にも
「今も我慢している子ども達のことを考えてほしい。さまざまなスポーツでの思い出だけでなく、最後の試合も果たせないまま終わったのだから。当たり前の日常が戻っていない中で、安心・安全な開催ができるとは到底思えない」(40代女性/大阪府/教育・保育職/年収350万円)
「近年の拝金主義のオリンピックは、IOCと政治家を肥えさせるだけの無駄な税金投入としか思えない」(40代女性/大阪府/ITエンジニア/年収1000万円)
といった声が寄せられていた。
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