動画アグリゲーションサービス、ワンスクリーンは7月1日、アニメ化してほしい漫画に関する調査結果を発表した。調査は6月にネット上で行われ、男女300人から回答を得た。
次にアニメ化してほしい漫画を聞いたところ、1位は、『SPY×FAMILY』(4.8%)だった。2位以降は『薬屋のひとりごと』(3.7%)、『おじさまと猫』(3.3%)、『怪獣8号』(1.7%)、『僕の心のヤバイやつ』(1.3%)と続く。
『SPY×FAMILY』には「シリアスと笑いのパートのバランスがちょうど良い」などの声
6位以降は同率(1.0%)で、『葬送のフリーレン』、『働かないふたり』、『女神降臨』、『俺だけレベルアップな件』、『ハニーレモンソーダ』が並んだ。
1位の『SPY×FAMILY』(作:遠藤達哉)は、現在『少年ジャンプ+』で連載中。スパイや超能力者が擬似家族として暮らす模様を描いたスパイコメディだ。今回の調査では、
「シリアスと笑いのパートのバランスがちょうど良く、登場人物も非常に魅力的なので」(20代・女性)
「アクション要素あり、逆要素ありな上にアーニャやボンドが可愛いからです」(20代・女性)
といったコメントが寄せられた。
また、2位の『薬屋のひとりごと』(原作:日向夏、作画:倉田三ノ路)は、小説サイト「小説家になろう」に投稿されたライトノベルを原作とした作品だ。
「謎解きが出来たり、歴史を学べるのでとても面白いから」(30代・女性)
「物語もキャラもいいし、アニメに向いているように思う。特に主人公の猫猫が白粉について糾弾するシーンは、彼女の本性が見えていいシーンだと思う」(50代・男性)
といったコメントが寄せられた。