購買意欲に関する質問では、ミレニアル世代のうち「多少無理をしても欲しいものを購入したい」(47%)と答えた人は半数近くにのぼった。その他の世代では40.8%。「モノを買わない世代」などと言われることもある世代だが、消費欲求も持ち合わせているようだ。
また、他者との距離感については「繋がることより、適度の距離感の方が大事」(56.9%)とミレニアル世代の6割弱が答えた。その他の世代では49.4%であり、むやみにつながるのではなく、心地よい距離感を理想にしていることが分かった。
一方、実際のミレニアル世代の交友関係については、約半数が「狭く深い人付き合いが多い」(49.1%)と答えた。その他の世代では39.2%だったのと比較すると、ミレニアル世代は密接で濃厚な人付き合いの中で生活していた。