“マスクはもはや赤字”ドラッグストア店長「従業員を増やしたり警備員を雇ったりして人件費がかさむ」 | キャリコネニュース
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“マスクはもはや赤字”ドラッグストア店長「従業員を増やしたり警備員を雇ったりして人件費がかさむ」

マスクの品薄状態が続く中……

マスクの品薄状態が続く中……

新型コロナウイルス感染拡大防止のため東京都が今週末、不急不要の外出は自粛するよう呼びかけている。食料品の買い溜めが起こっているスーパーもあり、依然としてマスクの欠品は相次いでいる。

そんな中、マスクを販売している店舗では、毎日混雑しているという。東京都の40代女性が働くドラッグストアでは、「マスクを買うだけの人のレジでてんてこ舞い」といい、開店時間を15~30分早めて対応している。さらに

「マスク不足に加え食料品の買い占めでも発注数が読めない」

と綴る。今回は小売現場で働く人のリアルを紹介する。

「密閉された店舗でたくさんの人、濃厚接触なので罹患が怖いです」

地方のドラッグストアで店長をしている30代男性は、早朝から来店する客が増えたため「お客様駐車場は従業員も使っているが、従業員が駐車できない可能性がでてきた」という。朝9時開店のはずが、「7時半の出社でも厳しくなっている」というのだ。また、

「マスクは利益率が高く儲けがでていたが、販売するにあたって従業員の人数を増やしたり、警備員を雇ったりしていてもはや赤字である」

と人件費が売り上げを上回っている現状を明かす。

不特定多数と接する売り場従業員だと、自分も罹患するのではないかと不安になる人も少なくはない。スーパーで働く神奈川県の50代女性は、

「人手が足りないのにお客様がどんどん来て終わりが無い。密閉された店舗でたくさんの人、濃厚接触なので罹患が怖いです。買いだめのせいで品切れ状態になっていて、文句を言われるのが辛いです」

と明かす。また、ドラッグストア勤務の北海道の20代男性は「会社は従業員の感染予防の対策は何も実施しない」と明かす。

「並び疲れたのか私たちレジ係に八つ当たりされる方、本当に勘弁して欲しいです」

同じくドラッグストアで働く埼玉県の30代女性は、マスクを着用して接客している。しかし客に入荷が未定であることを伝えると、「なぜお前はつけているんだ!」と怒鳴られるという。

「家族みんなが花粉症のため、冬はストックをしてあるので、品不足になる前に自分で買い置きしたものです。同僚も、同じように難癖をつけられたひとが沢山います」

東京都の50代女性が働くスーパーでも、会社側からマスクは支給されない。女性は「通常でも1日に何百人ものお客様と接するレジ担当なのに……。買いだめのお客様が押し寄せて死にそうです」という。

「お一人様あたりの対峙時間は短時間とはいえ何百人もですから不安です。マスクなしに咳やくしゃみをされる方、くしゃみを押さえた手でお札を出す方、マスクやティッシュなど一家族一つと書いてあるのに何かと言いがかりをつけてくる方、並び疲れたのか私たちレジ係に八つ当たりされる方、本当に勘弁して欲しいです」

人手不足で連勤が続き、「私たちだって在宅勤務とやらをしたいですが、レジ担当には到底無理。いつ感染者が自分のレジにくるのか不安にさらされながら勤務しています」と綴っている。

※キャリコネニュースでは引き続き【新型コロナ】ドラッグストア・スーパーで働いている人の声募集「新型コロナウイルスで収入は減った?」に関するアンケートを募集しています。

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