兵庫県の60代男性は「ホンマは中止してほしいが、『決まったことだから』で押し切られるだろう。せめて無観客でお願いしたいが、よくわからん理由で却下だろう」と推測する。さらに、
「お上に頼ってはいけない。どうしても観客を入れるのであれば、我々は会場に行かないでテレビ観戦で参加すべきだ。観光業を救いたいのであれば、ホテルに泊まってテレビを見る。飲食店を救いたいのであれば、ホテルからウーバーイーツを頼めばいい」
とコロナの感染リスクに配慮した五輪の楽しみ方を綴った。
都内の20代男性も「五輪開催まで残り1か月を切ったのに、いまさら中止するのは非現実的」と考えており、
「そもそも多少コロナが感染拡大しようが、個人で自粛しておけばリスクは少ない。懸念する必要はない」
と持論を述べた。コロナ感染が不安な人は、五輪開催期間中の行動を今まで以上に自粛し、自衛するしか道はないのかもしれない。
「自国での五輪。これほどワクワクドキドキすることはない」
神奈川県の50代男性は「自国での五輪。これほどワクワクドキドキすることはない」と胸中を明かした。男性は五輪開催にかなり肯定的だ。
「前回の東京五輪は、私が生まれる2年前に開催された。単純に見てみたい。また、アスリートにとっては”究極の目標”といえるもの。国民が一丸となり、五輪開催に向けた行動をとるべきだと思う」
高知県の50代男性も「オリパラ選手のためもあるけど、個人的にも応援したい。この先、日本での五輪開催はいつできるか。このチャンスを逃したくない」と心躍らせる。
このコロナ禍で、「純粋に東京五輪を楽しむ気持ち」がタブー視されているように感じることがある。もちろん感染症対策に気を配る必要はあるが、素直に五輪を応援する人がいるのも事実。何事もなく終わってくれることを願うばかりだ。
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