安室奈美恵の引退受け「羨ましい、俺も引退したい」の声相次ぐ 「引退したいがなにしろ金がない」のが現実か | キャリコネニュース
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安室奈美恵の引退受け「羨ましい、俺も引退したい」の声相次ぐ 「引退したいがなにしろ金がない」のが現実か

デビュー25周年を迎えた歌手の安室奈美恵さん(40)が9月20日、2018年9月16日に引退すると突然発表した。ファンからは「引退なんて嫌だよ」「悲しすぎる」といった悲鳴が上がる中、「俺も引退したい」といった声も相次いでいる。

「俺と同い年なんだよな。羨ましい、俺も引退したい」
「できるもんならお仕事引退したいよー」
「仕事から引退したいわ。こんないい天気にキャンプ行けないなんて悲劇」

定年はまだまだ先なのに「もうこれ以上働きたくない」という人がかなりいるようだ。

「40歳になると一区切りついた感じがする」

Copyright (c) Stella88 Inc. All rights reserved.

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最近は定年後も働き続ける人が増えているが、40歳でもう引退したいというのはどういった心境なのだろうか。安室さんと同じ40歳で、ライターとして働く女性は、「40歳になったとき、一区切りついた感じはしました」と語る。

「私の場合、20代の頃はまだ若い感覚が抜けず、30歳になったときに『やっと大人になれたな』と感じました。そして30代でどういう仕事に向いているのか、家族のあり方とどう向き合うのかといったことが見えてきました。その上で、40歳になったときに『これからは持っているものや経験を生かして自由に生きられるだろう』と感じたんです」

ただ、子どもが高校生だということもあり、まだ引退したいとは感じないという。

「子どもが大学生になったら、仕事の量を減らして自分の時間を増やそうかなという思いはあります。夫婦で旅行に行ったり、美味しいものを食べに行ったりするのもいいですね。安室さんの場合は、40歳の節目とお子さんが来年5月に成人する節目が重なったということもあるのではないでしょうか」

「引退しても一生食べていけるだけの”蓄え”があるってことなんだよな」

10代から30代に掛けて25年間も働き続ければ、少し休みたくなるのも不思議ではない。しかし引退したいからといって誰もが引退できるわけではない。

「引退しても一生食べていけるだけの”蓄え”があるってことなんだよな」
「引退したいがなにしろ金がない」

という声があるように、その先の蓄えがなければ引退はできない。人気歌手として常に最前線で活動していた安室さんだからこそ、早期リタイアできたのだろう。90年代後半の人気絶頂時には当時の所属事務所からボーナスとして2億3000万円が支払われていた、という報道もある。

安室さんは1977年生まれ沖縄県出身。SUPER MONKEY’Sのメンバーとして1992年にデビュー。1995年にはソロでの活動を開始した。1997年にリリースした「CAN YOU CELEBRATE?」はシングルの売り上げが200万枚を超え、邦楽女性ソロアーティスト歴代1位のシングル売上を記録している。

ダンサーのSAMさん(55)との間にもうけた1人息子が来年5月に20歳になるという。2016年12月には、京都市内に2億円以上はする4LDKの高級マンションを購入しており、引退後は京都で暮らすのではないかと推測する報道もあった。

※ウェブ媒体やテレビ番組等で記事を引用する際は恐れ入りますが「キャリコネニュース」と出典の明記をお願いします。

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