生理を遅らせるために「風邪薬を飲む」マイナビウーマンが記事取り下げ 「誤解を招く表現あった」 | キャリコネニュース - Page 2
おかげさまで10周年 メルマガ読者数
65万人以上!

生理を遅らせるために「風邪薬を飲む」マイナビウーマンが記事取り下げ 「誤解を招く表現あった」

問題になった記事(現在は削除済み)

問題になった記事(現在は削除済み)

記事では、22~34歳の女性115人を対象にしたアンケートを元に、ピルを飲まずに生理日を遅らせる方法として、

「ストレスをためる」「ダイエットをする」
「体調を崩す」「食事のバランスを崩す」
「豆乳を飲む」「風邪薬を飲む」

の6つを紹介。記事のまとめには「くれぐれも無茶なことはし過ぎないようしましょう」と記載していたが、風邪でないのに風邪薬を飲んだり、極端なダイエットを「生理を遅らせる裏ワザ」として紹介しておきながら、読者にそんな注意を促すのは道理が通らないだろう。

ブロガーのイケダハヤトさんも29日のブログでこの記事を取り上げ、「第二のWELQになる予感」と言及していた。

当該記事は編集プロダクションの「ファナティック」が作成。マイナビウーマンでは2017年1月にも、「意味わかんない!『社会人としてありえない』有休取得理由7つ!」という記事を掲載し、「有休の理由なんてなんでもいいだろ」と批判を浴びて削除していたが、この有休記事もファナティックが制作したものだった。

マイナビウーマン編集部では今回の騒動について「本件を重く受け止め、他の記事についても不適切な内容がないかの確認を併せて進めます」と発表している。

【PR】注目情報

関連記事

次世代バナー
次世代バナー

人気記事ランキング

  1. 落合陽一、口唇口蓋裂の息子の写真を投稿する理由明かし大反響 「ありがたい」「当事者として心に響く写真ばかり」
  2. 「職場結婚した女性は退職」という謎ルールは許されるのか 「婚姻の自由の侵害や人事権の濫用に当る可能性も」
  3. 世帯年収800~1000万円の憤り「児童手当は減額、高校無償化は対象外。税金高くても恩恵ほぼなしで切なすぎる」
  4. 甘くない卵子凍結の実態に迫った「クロ現」 視聴者からは「出産、子育てしてもキャリアアップできる社会」を求める声も
  5. デーブ・スペクター「投票後に特番をやっても役に立たない」が反響 キー局関係者は「視聴率の問題」と指摘
  6. 「課長島耕作」がいま改めてクズすぎると話題 「セクハラ面接」が30年の時を経てプチ炎上!
  7. 内定者確保で都道府県庁苦戦、辞退率6割超も 「地元」の範囲が狭くなり、受験者はより小さな自治体を選ぶ傾向
  8. ホリエモン「保育士の給与が低いのは誰にでもできる仕事だから」発言で物議 「保育士馬鹿にしてる」「言っていることは正しい」
  9. 確定申告〆切前日に「e-Tax」がダウン ネットの声「最悪のタイミングで草」
  10. 宮崎駿氏も「こういうトコで死にたい」 高齢者と園児が交流する「幼老施設」が話題

アーカイブ