好きなご飯のおとも2位「明太子・たらこ」、3位「ふりかけ」 三食すべて米を食べる人は1割程度
ご飯のおともとして一緒に食べる頻度が高いものを聞くと、1位は「納豆」(63.8%)。特に北海道・東北・関東では7~8割の支持率だが、近畿・中国・四国では各5割と、地域によって差が見られる。2位以降、「焼き海苔・味付け海苔」(43.4%)、「ふりかけ」(39.8%)、「明太子・たらこ」(36.2%)と続く。
地域別に見ると「とろろ芋」「塩辛」「いくら・すじこ」は北海道や東北で高く、西日本で低い傾向がある。一方、「ちりめんじゃこ、ちりめん山椒」は近畿や四国などで高く、北海道や東北で低くなっている。
最も好きなご飯のおともは「納豆」(23.9%)が最多で、次いで「明太子・たらこ」(14.4%)。以降、僅差で「ふりかけ」(7.5%)、「生卵」(7.2%)、「焼き海苔・味付け海苔」(6.6%)、「梅干し」(5.9%)と続く。
「自作しそひじきふりかけ」「生卵にラー油と砂糖、醤油に刻みネギ混ぜ」
ご飯のおともについては、「れんこんを甘辛く煮つけて、ごはんにまぶす」(女性 58歳)、「しそひじきふりかけを自分で作って食べる」(女性 52歳)など、パターンが確立している人も多い。
「鮭フレークとマヨネーズを混ぜてご飯にかけると美味しい」(男性 17歳)
「生卵にラー油と砂糖、醤油に刻みネギを混ぜて食べるとおいしいです」(女性 27歳)
など混ぜあわせにこる人、「味噌汁の中に、卵を落とし半熟位にして食べる」(男性 53歳)と、食べ方にこる人の他、
「生卵はなるべく高いものを購入するようにしている。安いものとは味が全然違う」(女性 48歳)
「着色料や添加物が少ないものを選ぶようにしている」(女性 34歳)
と、品質に拘る人もいるようだ。