若手社員に気を遣い過ぎもNG? マツコ「この社会はハラスメント天国」「頑張ろうと思った私の気持ちをどうしてくれるのって言う人もいる」 | キャリコネニュース - Page 2
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若手社員に気を遣い過ぎもNG? マツコ「この社会はハラスメント天国」「頑張ろうと思った私の気持ちをどうしてくれるのって言う人もいる」

公式サイトをキャプチャ

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マツコさんは「セクハラ・パワハラを気にしすぎて叱咤激励どころか、デリケートに扱われすぎている」と嘆く女性に会ったことがあり、

「『気にかけられすぎて、頑張ろうと思っていた私達の気持ちをどうしてくれるんだハラスメント』を言い出した人がいる。『気を遣われすぎてこちらも気を遣ってしまうのはハラスメントなんじゃないですか?』って言い出している人たちもいるのよ」

とコメント。こうなると上司が部下の指導方法に悩むのも最もだ。またマツコさんは「いまADの子が一番早く帰る」ことから、「労基の問題もあるけど、そうなって来たらどのタイミングでディレクターになるの?」と話す。

「それは本当に可哀想だなって思う。バイトみたいな感じでADやってますって子ならいいけど、『ディレクター目指してます』って子はチャンスがなくなったよね」

かつては町中で怒鳴り散らす声が聞こえても、それが普通だったという。「ハラスメントを気にしすぎることもハラスメントなのでは」という声が上がっていることから、マツコさんは「この社会はハラスメント天国」と話す。

「意欲ある子の未来を奪うは違うけど、過去の行いを反省しなくていいわけではない」

この投稿者の職場環境についてツイッターでは「どんだけホワイトな会社…」「そんな会社あるんですねぇ。贅沢」など羨望の声が寄せられた。また「そりゃ、あんだけセクハラパワハラ、なんだって色々話題になったら、気を使われるよなぁ」という人もいる一方で、

「けど本当に周りの方がみんな気にしすぎて逆に生きづらいのよく分かる今の職場まさに」
「ほんと。ハラスメントという言葉で全ての意欲ある子の未来を奪うのは違うと思う。だけど、過去の行いを反省しないわけではなくて、バランスが大事」

と納得する人もいる。長時間労働を是正しようという動きは強まりつつあるが、逆に、たくさん働きたい人にとっては肩身の狭い時代なのかもしれない。働き方の多様さが浸透するまで、先は長そうだ。

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