相席スタート・山崎ケイ、電車の痴漢防止ツイートで批判受ける 「無事に着いたら、間違われないよう努力した男性がいたのかなって思ってみよう」 | キャリコネニュース - Page 2
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相席スタート・山崎ケイ、電車の痴漢防止ツイートで批判受ける 「無事に着いたら、間違われないよう努力した男性がいたのかなって思ってみよう」

画像は公式サイトをキャプチャ

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まず「女性の皆様」として、よく痴漢被害が起こる場所を「ドアの近く(痴漢が逃げやすいから)、連結部分(女性が逃げにくいから)、乗り換えで便利な車両(混んでるから)、夏(薄着だから。冬はほとんどないらしい)」と伝えた。

「男性の皆様」には、イベントで「とにかく間違えられないようにしてください」「なんとしても絶対に勘違いされないようにしてください」と言われたことを紹介。

その上で、山崎さんは「『薄着だからって、痴漢して良い理由にはならない!』とか言うけど、そんなの当たり前」と述べ、

「でも勘違いさせないように努力してくれてる男性もいる。女もできることはするべきかと。満員電車に乗って、無事に目的地に着いたら、そういう努力をしてくれた男性がいたのかなって思ってみよう」

とツイートした。

「『性犯罪しない努力』って、男性を馬鹿にしているにも程があるでしょう」

これに対して「痴漢と疑われないように(冤罪のないように例えば両手でつり革につかまったりするなど)、そういう男性の努力も感謝しようってケイさんは言いたいと思いますけど…」という声も上がっているが、そもそも

「電車で何もないのは本当は当たり前なのに」
「性犯罪は100%全て加害者の責任。被害女性にはなんの非もない」

など批判的な声が多く寄せられた。さらに山崎さんの発言は、

「『性犯罪しない努力』って、男性を馬鹿にしているにも程があるでしょう」
「(予防のために露出の低い服を着るなど)それを着てなかったら男はみんな欲情するよみたいな男全員性犯罪者予備軍にしてる失礼な発言」

などと感じる人もいた。残念なことだが、現状として男女ともに痴漢・冤罪被害にあわないための自衛は必要だろう。しかし「痴漢被害防止」に必要なのは、「男性に、痴漢をするな、と言って下さい。まず、そこです」と感じている人が多いようだ。

※山崎さんの「崎」は正しくは「立つさき」

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