ZOZO前澤社長がアンチに同情「なんか無視できないんだよね。こっちにおいでって思う。抱きしめてあげるから。家族になろうよって」 | キャリコネニュース
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ZOZO前澤社長がアンチに同情「なんか無視できないんだよね。こっちにおいでって思う。抱きしめてあげるから。家族になろうよって」

ファッション通販サイト・ZOZOTOWNを運営するZOZOの代表取締役社長・前澤友作さんが、ツイッターで自身の「アンチ」について投稿している。

前澤さんは今年9月、月周回飛行計画の旅行客として契約したと発表し話題になった。宇宙旅行以外にも、高級車や現代アートなどのコレクターとしてもかねてから注目の的だった前澤さんは、10月2日にはバイオリンの名器「ストラディヴァリウス」を購入したと明かしている。

同日、

「(以前購入した)バスキアと同じように、世界中を旅させ、現地音楽家の協力のもと、その地域や国々の子供たちの耳にその力強くも繊細な奇跡の音色を届けていきたいと思います」

と、購入理由をツイートしたところ、「なんて素敵な使い方でしょう」という声だけでなく、「楽器はそれが弾ける人が買うべき アンタ、ヴァイオリン弾けるの?」「ヴァイオリンがかわいそう」などの声も寄せられていた。

「月行った時にロケット爆発しちゃえばいいのにとか言うのPOISON!」

画像はツイッターをキャプチャ

画像はツイッターをキャプチャ

前澤さんは6日、こうした批判意見にツイッターで「言うわ。批判したい奴も嘲笑いたい奴もどうぞどうぞ」と牽制。

「そんなの屁でもないわ。何言われようが、昔からギリギリの中で自分確立してきて今があるから。お前らがSNSやテレビの中で人のこと馬鹿にしてこそこそ笑ってる間に、俺は進むわ。月へも行くわ。だから、いつまでもそうやって笑ってればいいよ」
「品なんかないけど、夢はあるわ」

と反論した。反町隆史さんの楽曲「POISON~言いたい事も言えないこんな世の中は~」の歌詞になぞらえ、「自分で買ったヴァイオリンを自分で弾いただけで批判される世の中なんてPOISON! 月行った時にロケット爆発しちゃえばいいのにとか言うのPOISON! なんやかんや反応しちゃう俺はもっとPOISON! POISON!POISON!POISON!」と投稿するなど、不満をあらわにしている。

アンチの存在そのものについては、怒りや不満より、同情の気持ちが強いようで、

「いろんなアンチの人いると思うんだけど、匿名とか非公開アカ作って、社会と切り離された安全な場所から、わざと人を傷つけるコメントして、自分の存在価値を確かめようとする人たちいるじゃない。なんか無視できないんだよね。こっちにおいでって思う。抱きしめてあげるから。家族になろうよって」

とコメントしている。

「大人が『成金趣味だよ』の一言で子供たちの夢壊さないでね」

貴重なバイオリンなどを購入し、シェアしたい理由について前澤さんはツイッターで8日、

「それを見たり触ったりした人が『すげーなこれ、作る人カッコいい!』って、生産者が憧れになって、特に子供たちが『いつか僕も私もこんなの作ってみたい』って思ってくれると素敵だから。大人が『成金趣味だよ』の一言で子供たちの夢壊さないでね」

と思いを語った。購入したアートや車、宇宙旅行を公開していくのは「とんでもないモノ見たり触ったりした子供たちが、とんでもないモノを作る生産者になる未来を想像して」いるためだそうだ。

なお、前澤さんのツイッターによると、前澤さん個人の納税額は「2016年度77億円、2017年度34億円、2018年度70億円(予定)」だという。「買い物もするけど、税金もしっかり納めております。これからももっと稼いでいっぱい買い物して、いっぱい納税します!」と宣言していた。

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