1位はアースミュージック&エコロジーの運営企業 繊維・アパレル業界の残業が少ない会社ランキング最新版 | キャリコネニュース
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1位はアースミュージック&エコロジーの運営企業 繊維・アパレル業界の残業が少ない会社ランキング最新版

「キャリコネ」は10月9日、「繊維・アパレル業界の残業が少ない企業ランキング」を発表した。

「キャリコネ」のユーザーが投稿したデータをもとに、繊維・アパレル業界に属する企業を残業時間が短い順にランキング化した。トップ5入りした企業に寄せられた口コミもあわせて紹介する。

サマンサ・タバサ、「休日出勤はなかった。強制的な残業は基本的にない」

繊維・アパレル業界の残業が少ない会社

繊維・アパレル業界の残業が少ない会社

1位:ストライプインターナショナル(残業11.5時間/月)

「昨年度より残業については厳しくなった。今ではしない風土がある。基本的に定時上がりで、残業したとしても30分以内である。繁忙期には残業をせざるを得ないが、極力残業時間が短くて済むように調節してくれる。勤務時間に対しての不満はない」
(ショップスタッフ/20代前半女性/年収280万円/2017年度)

「残業は、店長の裁量にもよるがほぼなし。しかし、基本的にギリギリの人数で店を運営しているので、納品が多いときやレイアウト変更時は、残業する場合もあり。また、セール期は残業も休日出勤もあることが多いです。残業代はみなし残業の22時間分を超えた分も、休日出勤も支給されます」
(店長/20代後半男性/年収300万円/2016年度)

2位:三陽商会(残業13.7時間/月)

「残業は基本しなくて大丈夫。自分のスケジュール管理次第で定時に上がることは可能。休日出勤も同様。比較的しっかりと休めます。ただ、お店のスタッフは有休消化もかなり厳しい状況。シフト制なので、スタッフ間で調整しながらの消化は可能。スタッフの休日出勤は基本不可。なので、ちゃんと休めます」
(ルートセールス/30代後半男性/年収570万円/2016年度)

「部署や時期にもよるが残業は総じて少ない。内勤は休日出勤もほとんどなく休みは取得しやすい。夏季と年末には長期の休みを取得することも可能。営業職は内勤に比べ店舗のスケジュールが影響するため休日が取得しづらいなど、職種によりかなり差がある」
(クリエイティブ関連職/30代前半男性/年収450万円/2016年度)

3位:サマンサタバサジャパンリミテッド(残業16.6時間/月)

「休日出勤はなかったです。残業はその日の自分のノルマ達成の状況次第です。ノルマをクリアしていれば定時で帰れましたが、クリアしていないと何となく残業せざるを得ない雰囲気はありました。店長次第だと思いますが、強制的な残業は基本的にございません」
(ショップスタッフ/20代前半女性/年収260万円/2014年度)

「残業は、基本的に発生します。百貨店などで退館時間が決まっている場合はそこまで遅くはなりませんが、一部のファッションビルで24時間出入りができるような場合は、勤務時間が長くなることを覚悟すべきと思います」
(ショップスタッフ/20代前半女性/年収280万円/2014年度)

ローリーズファーム展開するアダストリア、「残業の少なさに驚きました」

4位:アダストリア(残業17.2時間/月)

「残業は多少あるときもありますが、他のアパレルブランドの比じゃないです。自分もそうですが、他のアパレルブランド販売員を経験しているスタッフは、残業の少なさに驚きました。接客途中で延長する場合は残業代が入っていたと思います。休日出勤は基本ないですが、店長やサブが休日に打ち合わせに来ているのは見たことがあります。自主的なものだったと思いますが」
(ショップスタッフ/20代後半女性/年収230万円/2012年度)

「残業代は100%支給されますので、その点は非常に満足。きちんと申請しないと逆に注意されます。向上心や売上意識が高い店長は、VMD(※)に関しては非常に残業をしている印象がありました。社員やアルバイトは全くないと言ってもいいほどでした。ワークライフバランスはかなりいいと思います」
(ショップスタッフ/20代後半女性/年収280万円/2017年度)

※ビジュアル・マーチャンダイジング。ディスプレイを工夫し、顧客の購買意欲を引き出すこと

5位:旭化成(残業20.0時間/月)

「休日出勤に関しては管理職以外はまったくと言っていいほどない。残業に関しても厳しく制限され、36協定に対しても違反なく、しっかり対応していると思う」
(研究開発/20代前半男性/年収450万円/2014年度)

「ワークライフバランスを重視しているが、タイミングによっては有給休暇を取得しにくい場合もある。残業は部署によるものの月平均20時間を下回ることが多い。アフター6のスケジュールを充実させることが難しくないので、ストレスを感じることはほとんどない。飲みニケーションは他社とほぼ同じくらいの頻度だと感じる」
(研究開発/20代前半男性/年収650万円/2014年度)

調査対象は、『日経業界地図 2018年版』(日本経済新聞出版社)の「繊維」「アパレル」「カジュアル衣料、ファストファッション」に記載があり、対象期間中に「キャリコネ」に正社員のユーザーから給与・残業情報が20件以上寄せられた企業。対象期間は、2016年4月1日~2018年3月31日。

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