「家計が苦しいのに部下におごらないで」 夫にイラだつ妻に「付き合いってそういうもの」「時代に合わない風習」と様々な声 | キャリコネニュース
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「家計が苦しいのに部下におごらないで」 夫にイラだつ妻に「付き合いってそういうもの」「時代に合わない風習」と様々な声

食事や飲み会の代金を上司が部下に奢るという会社も少なくないだろう。先日のガールズちゃんねるで話題になっていたのは、そんな会社で上司として働く夫を持つ妻の投稿だ。トピック名は「上司が部下に奢るという風潮どう思いますか?」

夫が出世したものの、「お給料は以前のまま!」。トピ主は、

「出世したことによって、部下が増えましたが、上司というだけで奢る機会も増えて、子ども3人の学費もまだまだかかる我が家は破産しそうです」

と嘆いている。(文:みゆくらけん)

飲み会は本当に必要? 「部下はさっさと帰りたい」という可能性も

夫が部下に奢りたがる

夫が部下に奢りたがる

この投稿には、夫を擁護するコメントも数多く集まっていた。上司が奢るスタイルが当然になっている会社で働いているのだから「払う側になったからといって文句は言えない」「順番」という意見だ。

「付き合いってそういうもんだよ…世間知らずの妻で旦那さん可哀想」
「気持ちは分かるけど、ご主人の顔を立ててあげたら?」

というコメントもあった。難しい問題だが、確かに夫がこれまで上司に奢られてきたのならある程度は仕方がない部分もあるだろう。

しかし一方で、上司が奢るのは「悪しき風習。時代に合ってないよ」「どこかで止めなければ延々と続くよ」という声もあった。思い切ってやめてしまえば、会社の慣習が変わる可能性もある。

また中には、「飲みニケーションしたがるのは上司だけで、部下はさっさと帰りたいってパターンはよくあるよ」という指摘も。トピ主の夫の会社がどのような雰囲気なのかわからないが、飲み会そのものを部下が歓迎していないかもしれない。

「そこまでお金出さなくてもいいのに見栄張って出しちゃう人もいる」

ただ、問題はトピ主一家の経済状況がひっ迫しているということだ。何事にも限度というものがあり、家計が苦しくなっているなら何かしらの対策が必要だ。

今回のケースのような場合、肝心なのは「それが本当に必要な出費なのか?」というところかもしれない。というのは、「本当はそこまでお金出さなくてもいいのに見栄張って出しちゃう人もいる」というコメントにもあったように、男性の中には奢るのが快感という人もいるからだ。

そういう人は部下の前で格好をつけたいために、必要以上にお金を出す。また、自分が飲みたいからと強引に部下を誘っているパターンも少なくない。妻からすれば迷惑なハナシだが……。トピ主の夫がその手のタイプかどうかは定かでないが、そこを見極めるのも妻に必要な鑑識眼だろう。

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