社会人の約半数が「5年前と比べて太った」――「痩せなきゃと思うほど食欲が増す」「元の生活に戻すと必ずリバウンドする」 | キャリコネニュース
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社会人の約半数が「5年前と比べて太った」――「痩せなきゃと思うほど食欲が増す」「元の生活に戻すと必ずリバウンドする」

社会人の約半数が「5年前と比べて太った」

社会人の約半数が「5年前と比べて太った」

運動をサポートするアプリ「SPOBY」を提供するCUVEYESは1月18日、「ビジネスパーソンの運動に関する調査」の結果を発表した。調査は2018年12月にネット上で実施し、20~59歳の働く男女500人から回答を得た。

運動をする頻度を聞くと、週に1日以上する人の合計が44.6%となり、「毎日」と答えた人は5.2%となった。一方、「しない」も38.2%いる。

社会人の5人に1人は「正月太りしたパートナーに幻滅」

5年前から体型が変化しているか否かを聞いたところ、「太った」「どちらかと言うと太った」の合計は47.6%。「痩せた」「どちらかと言うと痩せた」は18.2%に留まった。

太ったと回答した人で、最も回答が多かったのは「2~3キログラム」(34.9%)。以降「4~5キログラム」(15.1%)、「3~4キログラム」(14.7%)に次いで「10~15キログラム」(6.7%)と続く。10キログラム以上太った人は全体の1割程度となった。

年末年始に太った経験を聞くと「ある」が72.6%。「何度もある」も全体の30%いる。年末年始に太ったという人が多数派のようだ。また正月太りをしたパートナーに幻滅したという人は21.6%で、5人に1人が経験している。

ちなみにダイエット挫折経験者は51.6%にのぼる。挫折の理由を聞くと「食べ物の誘惑に負けた」(岐阜県/38歳女性)のほか、

「仕事の疲れで運動する気が起きない」(東京都/29歳男性)
「痩せなきゃと思うほどストレスからか、食欲が増して逆に太ることが多い」(大阪府/41歳女性)
「元の生活に戻すと必ずリバウンドする」(福岡県/51歳女性)

といった声が寄せられた。

1月に運動を怠る人の言い分「正月太りで怠惰な生活が身についてしまう」

週1回以上運動する人に、運動を怠ってしまう時期を聞くと1位は「1月」(29.8%)で、上位3つには「12月」(17.5%)、「2月」(14.6%)と寒い月がランクインした。1月に運動を怠る理由については、

「お正月で仕事も休みだし、寒いから」(三重県/29歳女性)
「年末年始で美味しいものを沢山食べるから」(愛知県/35歳男性)
「正月太りで怠惰な生活が身についてしまう」(千葉県/56歳男性)

といった声が寄せられている。12月も「寒いしイベントややることが多くバタバタしているため、運動どころではない」(大阪府/41歳女性)ということのほか「忘年会などの飲み会が多いため」(新潟県/27歳男性)といった声も寄せられた。

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