3D表示できるのは、ネコ、イヌ(ポメラニアンなど一部犬種も)、パンダ、トラといった動物たちだ。サメやカメなども出現させることが出来た。一方、イルカやセミ、カブトムシなどは対応していなかった。表示された動物は生きているかのように動き、大きさや角度は自由に変えることができる。
職場だが、膝の上にネコを出すと可愛い。机の下にいるイヌもキュートだった。ウマを上司の監視役につけたり、PCの上にパンダを出したのでどかすのも可哀想だな、と思ったりした。
同僚が働いている頭上にサメを出しても誰も気づかない。ARだから当然のことだが、このように日常の中にARが溶け込む体験は非常に面白いし、なごむ。まだ未体験ならぜひ一度、動物を出現させてみてほしい。