イベント企画などを行うミギナナメウエは5月14日、自宅のお風呂でサウナを楽しむイベント「オンラインサウナ会」を開催する。参加対象は男性のみで、20時からWEB会議サービス「Zoom」で実施。入場料は無料だ。
参加者全員で「おうちサウナ」を学び、実践するというイベントだ。終了後にはプチ交流会を行う。現在、新型コロナウイルス感染拡大による臨時休業で、サウナを利用できず嘆く人も少なくはない。同社は在宅ワークや外出自粛のストレス解消とリフレッシュのために行うとしている。
より整うには「浴槽の蓋」「発汗系入浴剤」があるとヨシ
水着もしくは濡れてもいい服着用の上、水2リットル、傘(ビニール傘が望ましい)、スマホ、ジップロップを用意して参加する。また浴槽の蓋、発汗系入浴剤、浴室暖房があるとより”整う”としている。
おうちサウナは、まず普段より熱いお湯を半身浴程度にはる。風呂の蓋を頭が出るギリギリまで閉め、頭部分には傘をさすと、簡易サウナ気分を味わえるという。
その後、水シャワーで体を30秒から1分ほど冷やす。体の水分を拭き取り、ベランダやバルコニー(なければ窓辺など)で外気浴を行う。
同社はこのイベントを第一回オンライン運動会と位置づけし、最も汗をかいた人を決める「アセも滴るいい男グランプリ」や、サウナ施設で感じる爽快感を感じられるサウナを作れたかを競う「どれだけ整えられたかグランプリ」を行う。各優勝者には景品が贈られる。
ちなみにリリースによると、おうちサウナは「普通に整えた」「いつもの6割くらいはすっきりする、工夫したらもっといけそう」というクオリティだという。より整うためには創意工夫も必要のようだ。