10代の流行語について、親世代(40~50代)はどれほど知っているかを聞いた。「それなー」は半数以上の人が意味を理解できると回答。「じわる」「エモい」「〇〇み」も3割以上の人が知っていると回答した。
世代別に見ると、「詰んだ」「陽キャ/陰キャ」「ぴえん」「尊い」は、各年代で2割以上の人が知っているが、40代以上の年代は知らない人が多い。また、「あっ… (察し) 」「えぐいて」「レベチ」は20代には通じても30代以上には通じない可能性が高いようだ。
以前に流行っていた印象的な流行語を聞くと、10~20代では「卍」「マジ卍」が多く挙がった。また10代では「草」「エモい」が、20代では「KY」「どんだけ」も多く回答された。
30代~40代では「チョベリグ、チョベリバ」が多く挙がり、30代に限定すると「激おこぷんぷん丸」も挙げられ、当時のギャル語が目立った。また40代では「だっちゅーの」を挙げる人も多かった。50代からは「ナウい」の回答が多く見られた。