驚愕!結婚式が1週間前に中止と思ったら翌週に花嫁を入れ替えてそのまま挙式
つまり新婦側に、「結婚式は一度キャンセルされていた」という事実を知られてはいけないということだった。
「キャンセルの申し込みはもちろん、キャンセル料の確認への回答、すでにキャンセル済などについても、誰にも何も回答してはならぬ」
という指示を受け、女性はさらに首を傾げた。ただならぬ雰囲気に誰もが「?」と疑問符を浮かべていたところ、やがて言葉を失う事実が発覚する。
「新郎はパラレルで婚約をしていたのです。当初の新婦には浮気がバレてしまい破談となり、式はキャンセルとなりましたが、もう1人の女性は新郎の浮気も知らず、自分以外の女性と結婚式目前とも知らず、『彼がサプライズで結婚式を用意してくれた!』と号泣しながらドレスを選んでいるとのこと……」
二股されていたとも知らず結婚を喜ぶ新婦が不憫で仕方ない。しかし、どんなに最低な新郎だろうが、女性にとっては“クライアントさま”だ。おとなしく要望に従うことしかできない。女性は、
「披露宴の料理も、会場装花の花の種類も、色もブーケの形も、すべて当初の女性が選んだものです。新婦のみすげ替えて挙行って……。後味の悪いお仕事でした」
と振り返った。“知らぬが仏”とはまさにこのこと。せめて新婦が幸せな結婚生活を送っていればいいのだが……。
キャリコネニュースでは、「結婚式での衝撃エピソード」をテーマにアンケートを行っています。回答はこちらから。https://questant.jp/q/TWNPHCTP
【あわせて読みたい】
結婚式の二次会で同期全員にドタキャンされて絶縁