たびたび交換を要求するクレーマーに「お気に召す品はないと思います」と出入り禁止にした女性店員 | キャリコネニュース
おかげさまで11周年 メルマガ読者数
65万人以上!

たびたび交換を要求するクレーマーに「お気に召す品はないと思います」と出入り禁止にした女性店員

画像はイメージ

クレーマーにやさしくすると、つけ上がるので気をつけたいところだ。「野菜の産直販売」をしていたという東京都の60代前半の女性(教育・保育・公務員・農林水産・その他)は、

「何回かに1回は、つぶれていたとか、あたっていたとかと言ってくるお客さんのAさん。 そのたびごとに、ごめんなさいねと同じ果物や野菜を渡していた」

と穏便に済ませていた。しかし、そんなクレームを言う客は他にはめったにいなかったそうで…。

(文:谷城ヤエ)

「ほかにもいろんな産直で、クレームをつけていることがわかり…」

女性は「毎朝、新しいものをチェックして出している」ため、Aさんのクレームは「さすがに変だな」と思い始めたそう。

「ある日、友人に送りたいので手紙を入れて発送するよう頼まれました。二人の友人への手紙を預り、その場で宅配の伝票にクリップで留めました」

「すると、二人への手紙が入れ違って届いたというのです。それが本当なら大変なことです。 すぐに届け先にお詫びをすると返事をしたら、あわてていいのいいの、私が謝っておいたし、たいしたことではないから…と帰っていきました」

真実はわからないが、Aさんが嘘をついているのであればただの迷惑行為だ。

「クレームを言われるたび、その品を確認せずお詫びを渡していたこちらも悪かったとは思いましたが、Aさんはほかにもいろんな産直で、クレームをつけていることがわかり…」

Aさんに対し不信感が募ることが重なり、女性も限界がきたのだろう。最終的に

「『お気に召す品はないと思います』と出入り禁止にしました」

と綴った。

 

【PR】注目情報

関連記事

次世代バナー
次世代バナー

人気記事ランキング

  1. 「ゴミだよ、この銀行。爆破したほうがいい」伝説発言の元拓銀マンはいま――その後の人生を聞いた
  2. 「夫の給料が低くてイライラします。31歳で手取り20万円ボーナスなし」26歳SE女性の不満に注目集まる
  3. 【実録マンガ】「あなたの日本語おかしいわね、日本人?」と電話口でクレーム → 「ご予約いただかなくて結構です」とお断りした男性
  4. 本社にクレームをいれたら、近所のコンビニが潰れてしまった話 ソフトクリームに文句を言ったところ……。
  5. 【実録マンガ】転職初日、机なしで「パイプ椅子で膝上にPC」という地獄 → 2か月で退職した女性
  6. 面接官に「殺生ですか?うちは殺しはやっていません」と言われた男性の動揺【実録マンガ】
  7. 【実録マンガ】市役所のクレーマー「お前、高卒か?」 → 高学歴男性が「院卒です」と答えた結果
  8. 「有給を自由に使いたいなら公務員にでもなりな」上司の暴言に唖然 相談しただけで「辞めるのは残念」と勝手に退職話を進められ……
  9. 「Googleは最強」年収1000万円、日系企業で働く女性の持論 勤務先には「貢献する意味がない」と失望
  10. 【実録マンガ】「前職ではタクシー券の不正利用がバレて首に」 驚愕の新人、新しい職場でまたやらかす

アーカイブ